【国際】WHO委員会、ワクチン接種を海外渡航の条件にしないよう勧告。感染抑制効果が不確か

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 世界保健機関(WHO)は1月14日、第6回新型コロナウイルス・パンデミックに関するIHR(国際保健規則)緊急委員会を開催し、WHO事務局への勧告内容をまとめた。その中で、ワクチンの感染抑制効果が極めて不確であり、ワクチンへのアクセスも限定的なため、ワクチン接種証明を海外渡航の条件として設定しないよう勧告した。  今回の勧告声明では、新型コロナウイルスの変異種、ワクチンと海外渡航、科学的な対応戦略等について議論し、WHOとしての推奨ア [...]

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【国際】WHO、新型コロナ変異種で人々に落ち着くよう呼びかけ。COVAXはワクチン20億回分の配分確保

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 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は12月21日、英国で発症が確認され、その後南アフリカでも発症が確認された新型コロナウイルスの変異種について、人々の過剰な反応を抑えるよう呼びかける声明を発表した。  英国で発見された変異種は、9月にケントとグレーター・ロンドンで採取された検体から10月に初めて検出され、12月中旬から急速に英国内で蔓延したとみられている。現在までに英国内で1,500例以上が確認されており、英国外でも [...]

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【ヨーロッパ】WHO欧州地域事務局、コロナ・ロックダウン回避のため95%以上のマスク着用要請

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 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は11月19日、欧州での新型コロナウイルス感染症者数の拡大について記者会見を開き、現状について3つの見解を伝えた。WHOは、米州、欧州、アフリカ、南東アジア、東地中海、西太平洋地域の6つに地域事務局をおいている。日本は、フィリピン・マニラに本部がある西太平洋地域に属している。  クルーゲ局長は今回、欧州地域では累計で1,570万人が感染し、35.5万人が死亡。そのうち11月だけ [...]

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【デンマーク】新型コロナ変異種、ミンクからヒト12人へ感染。ミンク1700万匹殺処分へ。WHOも警戒

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 デンマークで11月4日、毛皮用の家畜として同国北部で飼育されているミンクから、新型コロナウイルスの変異種が発見され、人への感染も確認されたことから、政府は国内飼育のミンク前頭を殺処分すると発表。同国内の全1,080以上の飼育場で、合計推定1,500万匹から1,700万匹のミンクが殺処分されることとなった。  しかし、その後、同国の法律では、感染地域外に同命令を適用させる法的根拠がなかったことが判明し、フレデリクセン首相は11月10日 [...]

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【国際】WHO、新型コロナワクチンの国際分配スキームに172ヶ国が参加意向。9ワクチンが参画

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 世界保健機関(WHO)は8月24日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの国際的な調達・分配枠組み「COVAX」に80ヶ国が参加への関心を示したことを表明した。またCOVAXに参加する製薬会社のワクチンもすでに9種が参加し、現在追加で9種が審査中であることも明らかにした。 【参考】【国際】WHO、先進国に新型コロナワクチン供給枠組み「COVAX」への参加要請。指定薬物確保でも協力を(2020年8月20日)  現在、ワクチンの確保について [...]

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private 【国際】WHO、アフリカ大陸でのポリオ根絶を宣言。ワクチン接種が奏功。残るはアフガンとパキスタン

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 世界保健機関(WHO)は8月25日、アフリカ大陸でのポリオ根絶を宣言した。アフリカの最後のポリオ発症は2016年のナイジェリア。それ以降、4年間ポリオは発症せず、今回の根絶宣言に至った。アフリカ大陸での感染症根絶は、1980年の天然痘に続き、2つ目となった。  アフリカでは、各国首脳が1996年にアフリカ連合の会合の場でポリオ根絶を目指すと表明。当時はポリオ患者が約75,000人いたが、そこから24年間を経て、ついに根絶にまで漕ぎ着 [...]

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【国際】WHO、先進国に新型コロナワクチン供給枠組み「Covax」への参加要請。指定薬物確保でも協力を

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 世界保健機関(WHO)、国連薬物犯罪事務所(UNODC)、国際麻薬統制委員会(INCB)の3者は8月14日、鎮静剤や鎮痛剤等の指定薬物のサプライチェーン確保を各国政府に求める共同声明を発表した。新型コロナウイルス・パンデミックにより、確保が難しくなるケースが出てくるという。  鎮静剤や鎮痛剤の指定薬物は、緩和ケア、外科的ケア、麻酔、精神疾患、薬物使用障害の治療薬として一般的に使われている。同声明によると、鎮静剤や鎮痛剤は、パンデミッ [...]

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private 【国際】WHO、2021年前半まで新型コロナ・ワクチン接種は困難と発表。フェーズ3臨床試験は2種

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 世界保健機関(WHO)のマイケル・ライアン健康緊急プログラム・エグゼクティブ・ディレクターは7月23日、新型コロナウイルス・パンデミックのワクチン開発について、順調に進捗しているものの、使用開始は2021年前半以降になるとの見方を示した。  目下、WHOのプログラムにより、世界中のワクチン開発の状況は、WHOが情報を集約している状況にある。今回、ライアン氏は、ワクチン候補がフェーズ3の臨床試験を実施しており、まだ失敗事例は出ていない [...]

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private 【国際】J&J、途上国での結核治療薬ベダキリン・アクセスを拡大。新型コロナが結核治療に悪影響

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 医薬品世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンと、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)が事務局を務める国際結核治療支援イニシアチブ「Stop TB Partnership」は7月6日、世界保健機関(WHO)の支援を受け、多剤耐性結核(MDR-TB)及びリファンピン耐性結核(RR-TB)の治療薬ベダキリン(商品名サチュロ)を低・中所得国に展開していくと発表した。  ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 (さらに…)

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【国際】WHO、ヒドロキシクロロキンとロピナビル・リトナビルで連帯臨床試験を終了。治療効果なし

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 世界保健機関(WHO)は7月4日、新型コロナウイルス感染症の治療薬に関する連帯臨床試験プログラムを監督する国際ステアリング・コミッティーの勧告を受け入れ、ヒドロキシクロロキンとロピナビル・リトナビルでの同プログラムの実施を終了すると発表した。連帯臨床試験で入院患者に対する治療効果が確認できなかった。  ヒドロキシクロロキンは、抗マラリア薬として活用されており、仏サノフィが商品名「プラニケル」で販売している。一方、ロピナビル・リトナビ [...]

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