
アルファベット傘下のグーグルと航空世界大手米アメリカン航空は6月9日、持続可能な航空燃料(SAF)に関する複数年のパートナーシップ契約を締結したと発表した。航空会社と法人エンドユーザー間で公表されたSAF契約としては過去最大規模となる。
今回の発表では、グーグルは利用するアメリカン航空便でSAFを3,500万ガロン使用する。これにより、約30万tの温室効果ガス排出量の削減を見込む。今回のグーグルによる大規模かつ複数年の需要コミットメントにより、アメリカン航空は米石油精製大手Valeroから長期的なSAF調達契約を締結した。
グーグルはこれまでにも、シンガポールにおけるSAF市場の拡大支援、自社初となるアメリカン・エキスプレス・グローバル・ビジネス・トラベルとシェル・アビエーションとの長期SAF契約の締結、SAFの技術開発を行うスタートアップ企業の支援等を実行してきた。同社は、複数年にわたる明確な需要シグナルを市場に示すことで、SAF市場の拡大を図る。
【参照ページ】We’ve teamed up with American Airlines to reduce nearly 300,000 tons of CO2.
【画像】グーグル
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