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【日本】GPIF、2024年度のESGインテグレーション投資比率国内株式16%、外国株式14%

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月4日、「2024年度業務概況書」を発行した。2025年3月末時点の国内株式運用に占めるESGインテグレーション投資比率は約16%だった。

 GPIFの運用資産額は、2025年3月末時点で約250兆円。2001年度から2024年度までの運用利回りは4.20%となった。また2024年度もベンチーマークに対する超過収益率を0.09ポイント確保したが、単年度の収益率は0.71%と低調だった。

 資産構成比は、国内株式が23.94%、外国株式が24.05%、国内債券が27.64%、外国債券が24.37%で、目標としている25%ずつを概ね維持した。また、オルタナティブ資産比率を5%を上限に運用できることとしており、近年はオルタナティブ資産の運用が増加傾向にある。

 ESG指数に基づくESGインテグレーション投資の2025年3月末の運用資産額は、国内株式では、

  • FTSE Blossom Japan Index:1兆4,953億円
  • FTSE Blossom Japan Sector Relative Index:1兆3,980億円
  • MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数:2兆9,393億円
  • MSCI日本株女性活躍指数:9,600億円
  • Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT):7,288億円
  • S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数:2兆2,737億円

 外国株式では、

  • MSCI ACWI ESGユニバーサル指数(除く日本、除く中国A株):2兆4,905億円
  • Morningstar先進国(除く日本)ジェンダー ・ダイバーシティ指数:7,323億円
  • S&Pグローバル(除く日本)大中型株カーボン・エフィシェント指数:5兆2,248億円

 ESGインテグレーション投資の比率は、国内株式で約16%、外国株式で約14%だった。GPIFは、運用資産の100%で議決権行使・エンゲージメント型のESG投資も実践しており、双方を合わせて「サステナビリティ投資」と呼称している。

【参照ページ】2024年度業務概況書

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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