環境省と国立環境研究所は12月10日、2020年度の日本の二酸化炭素排出量(速報値)を発表した。2020年度の総排出量は11億4,900万tで、前年度比5.1%減。2013年度比では18.4%減、2005年度比では16.8%減だった。確報値は2022年4月に発表予定で、その際には森林等の吸収源対策による吸収量についても算定、公表する予定。
温室効果ガスの種別では、二酸化炭素排出量が大きく減少し、前年度比で5.9%減。一方、一酸化二窒素、代替フロン等については増加していた。メタンは0.5%減。
業種別では、工場等と輸送からの排出量が大幅に減少。背景には、新型コロナウイルス・パンデミックによる行動制限の影響もあるとみられる。
環境省と国立環境研究所は12月10日、2020年度の日本の二酸化炭素排出量(速報値)を発表した。2020年度の総排出量は11億4,900万tで、前年度比5.1%減。2013年度比では18.4%減、2005年度比では16.8%減だった。確報値は2022年4月に発表予定で、その際には森林等の吸収源対策による吸収量についても算定、公表する予定。
温室効果ガスの種別では、二酸化炭素排出量が大きく減少し、前年度比で5.9%減。一方、一酸化二窒素、代替フロン等については増加していた。メタンは0.5%減。
業種別では、工場等と輸送からの排出量が大幅に減少。背景には、新型コロナウイルス・パンデミックによる行動制限の影響もあるとみられる。
環境省と国立環境研究所は12月10日、2020年度の日本の二酸化炭素排出量(速報値)を発表した。2020年度の総排出量は11億4,900万tで、前年度比5.1%減。2013年度比では18.4%減、2005年度比では16.8%減だった。確報値は2022年4月に発表予定で、その際には森林等の吸収源対策による吸収量についても算定、公表する予定。
温室効果ガスの種別では、二酸化炭素排出量が大きく減少し、前年度比で5.9%減。一方、一酸化二窒素、代替フロン等については増加していた。メタンは0.5%減。
業種別では、工場等と輸送からの排出量が大幅に減少。背景には、新型コロナウイルス・パンデミックによる行動制限の影響もあるとみられる。
【参照ページ】2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について
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環境省と国立環境研究所は12月10日、2020年度の日本の二酸化炭素排出量(速報値)を発表した。2020年度の総排出量は11億4,900万tで、前年度比5.1%減。2013年度比では18.4%減、2005年度比では16.8%減だった。確報値は2022年4月に発表予定で、その際には森林等の吸収源対策による吸収量についても算定、公表する予定。
温室効果ガスの種別では、二酸化炭素排出量が大きく減少し、前年度比で5.9%減。一方、一酸化二窒素、代替フロン等については増加していた。メタンは0.5%減。
業種別では、工場等と輸送からの排出量が大幅に減少。背景には、新型コロナウイルス・パンデミックによる行動制限の影響もあるとみられる。