Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

【国際】シュナイダーエレ、中小企業等向けオンラインコース無料提供開始。サステナビリティ知見共有

 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックは5月22日、中小企業や専門家向けに、サステナビリティ・パフォーマンス改善に必要な知識とスキル開発のためのオンラインコース「サステナビリティ・スクール」を無料提供すると発表した。

 同プログラムは、「サステナビリティとリスクの理解」「企業としてのサステナブルなアクション方法の発見」「サステナブルなスキルを活用した事業機会の拡大」の3部で構成。当初は従業員教育の一環で社内向けに開始したものを、今回社外にも開放した形。

 同社は、中小企業での気候変動に関する目標の設定、二酸化炭素排出量等の影響測定、進捗状況のベンチマークと開示に必要な知識やツールの不足を課題視。包括的なトレーニングプラットフォームを提供することで、中小企業のカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)化を支援する。

 第一部の「サステナビリティとリスクの理解」では、サステナビリティの背景にある科学や専門用語、企業が環境・社会・ガバナンスに取り組むことの重要性等、基礎の習得が可能。

 第二部の「企業としてのサステナブルなアクション方法の発見」では、中小企業におけるカーボンニュートラル戦略の策定方法に焦点を当て、簡単に導入でき、自社および顧客のカーボンニュートラル化を支援するツールに関する情報も提供する。

 第三部の「サステナブルなスキルを活用した事業機会の拡大」では、省エネ化からカーボンニュートラル化まで、プログラムを通じて学んだ主要な知識とツールを整理し、受講者が理論を実践できるよう支援する。

 第一部はすでにリリース済み。第二部は2023年第3四半期、第三部は2024年第1四半期から提供を開始する予定。

【参照ページ】Schneider Electric’s first Sustainability School opens for enrolment

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 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックは5月22日、中小企業や専門家向けに、サステナビリティ・パフォーマンス改善に必要な知識とスキル開発のためのオンラインコース「サステナビリティ・スクール」を無料提供すると発表した。

 同プログラムは、

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 同プログラムは、「サステナビリティとリスクの理解」「企業としてのサステナブルなアクション方法の発見」「サステナブルなスキルを活用した事業機会の拡大」の3部で構成。当初は従業員教育の一環で社内向けに開始したものを、今回社外にも開放した形。

 同社は、中小企業での気候変動に関する目標の設定、二酸化炭素排出量等の影響測定、進捗状況のベンチマークと開示に必要な知識やツールの不足を課題視。包括的なトレーニングプラットフォームを提供することで、中小企業のカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)化を支援する。

 第一部の「サステナビリティとリスクの理解」では、サステナビリティの背景にある科学や専門用語、企業が環境・社会・ガバナンスに取り組むことの重要性等、基礎の習得が可能。

 第二部の「企業としてのサステナブルなアクション方法の発見」では、中小企業におけるカーボンニュートラル戦略の策定方法に焦点を当て、簡単に導入でき、自社および顧客のカーボンニュートラル化を支援するツールに関する情報も提供する。

 第三部の「サステナブルなスキルを活用した事業機会の拡大」では、省エネ化からカーボンニュートラル化まで、プログラムを通じて学んだ主要な知識とツールを整理し、受講者が理論を実践できるよう支援する。

 第一部はすでにリリース済み。第二部は2023年第3四半期、第三部は2024年第1四半期から提供を開始する予定。

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