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【スウェーデン】政府、2045年までの純GHG排出量ゼロを目標とする気候法案を提示

 スウェーデン政府は2月2日、2045年までに同国の純(ネット)二酸化炭素排出量をゼロにすることを目標とする気候法案を提示した。この法案は、スウェーデンのロベーン首相とロヴィーン国際協力・気候変動担当大臣がまとめたもの。3月には国会審議が開始され、可決成立すれば2018年に施行される予定。

 法案は、将来の政府に対してもこの目標へのコミットメントを強いる内容になっており、将来政府も目標達成に向けたアクションプランの作成と毎年の国会への進捗状況報告を義務化。2045年までに純排出量をゼロにする目標は、極右政党のスウェーデン民主党以外の全政党がすでに合意している。

 純排出量をゼロにするためには、1990年比で排出量を85%削減する必要がある。同時に、海外の再生可能エネルギー分野などに投資していく必要も出てくる。最も困難だと思われるのは交通分野。現状ではスウェーデンの排出量の約3分の1が交通分野から排出されており、今後電気自動車の推進や、飛行機から鉄道網へのシフトなどが不可欠となる。エネルギー分野では、昨年すでに原子力発電を維持することも与野党合意に達しており、再生可能エネルギーと原子力が主要なエネルギー源となりそうだ。

【参照ページ】Sweden presents new climate law and zero emissions goal

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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