【アメリカ】ゼネラル・ミルズ、米国小麦農家に対する土壌改善でNGOに約8,300万円拠出 2017/12/10 最新ニュース

 食品世界大手米ゼネラル・ミルズは11月30日、米国の農地土壌改善のため、NGOのNational Wheat Foundationに735,000米ドル(約8,300万円)拠出した。3等分し今後年間に渡って支払う。同NGOは、土壌改善団体「Soil Health Partnership(SHP)」と協働し、米グレートプレイン全域の小麦農地で土壌改善を進める。農地を適切に管理することで生産性を上げる。

 SHPは、データを活用し、経済・環境の両面から土壌の質を改善する団体。土壌の質改善のため、省耕起、冬季の間作物栽培、土壌の栄養管理等を展開する。これを通じ、収穫生産性、水質、干魃や洪水への耐性を強化するとともに、二酸化炭素排出量も減らす。SHPは元々コーンベルト地帯でとうもろこし農家向けに始まり、すでに多くの農家に採用されている。National Wheat Foundationは、SHPと協働しながら、小麦農家にこれらを導入していく。

 目標は、米グレートプライン全域の小麦農家125,000人に参加してもらい、土壌の質調査や、土壌の栄養、耕作方法に関する指導を行う。ゼネラル・ミルズは、今回の資金提供を含め土壌改善に投じた額はすでに300万米ドル(約3億4,000万円)に達する。今回のプログラムでは、ゼネラル・ミルズは、農場管理者向けに農業メンターも提供する

【参照ページ】General Mills deepens investment in soil health with $735,000 contribution to National Wheat Foundation
【機関サイト】National Wheat Foundation
【イニシアチブ】Soil Health Partnership

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