金融情報世界大手米ブルームバーグは5月15日、主育児者に指定されている従業員の有給育児休暇の上限日数を18週間から26週間に伸ばすと発表した。男女ともに適用する。米国の育児休暇上限平均は、IT企業で16週間、通信業界で13週間、金融業界で12週間のため、ブルームバーグはそれらを大幅に上回る権利を従業員に付与する。
今回の措置の具体的内容は、男女ともに主育児者に指定されている従業員全体に24週間の有給育児休暇を与える。さらに、有給育児休暇からの復帰後、追加で最大連続10週間で毎週1日、合計10日間の休暇が取れるようにする。これらの措置は、同日施行された。それ以外の従業員は、4週間の有給育児休暇が認められている。
【参照ページ】Bloomberg LP Expands Parental Leave Policy from 18 to 26 Weeks of Fully-Paid Leave for Primary Caregivers
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