【国際】ベーカー&マッケンジー、日本含む世界19ヶ国のPIPEs規制をまとめたガイド発行
法律事務所世界大手米ベーカー&マッケンジー法律事務所は5月6日、プライベート・エクイティ・ファンドによる上場株式の私募増資引受(PIPEs)について、日本を含む世界19カ国の法規制を整理したガイドを発表した。 今回のガイドの対象国は、 (さらに…)
法律事務所世界大手米ベーカー&マッケンジー法律事務所は5月6日、プライベート・エクイティ・ファンドによる上場株式の私募増資引受(PIPEs)について、日本を含む世界19カ国の法規制を整理したガイドを発表した。 今回のガイドの対象国は、 (さらに…)
ノルウェー財務省は4月5日、同国公的年金基金GPFGで、石炭ダイベストメントを強化する方針だと語った。GPFGは2015年から、一般炭(石炭)もしくは石炭火力発電からの売上が全体の30%以上を占める企業の投資除外を実施しているが、上限の絶対量も設定する考え。 現在の基準では、すでに69社の企業が投資除外指定されている。新方針では (さらに…)
サーキュラーエコノミー推進のプライベートエクイティCircularity Capitalは1月9日、1号ファンド「Circularity European Growth Fund I」の募集金額が、目標の5,000万ポンド(約70億円)を大きく上回り、6,000万ポンド(約84億円)となったと発表した。 同ファンドは、サーキュラーエコノミー分野で成長が望める欧州の中小企業に株式投資する。今回、アクサ・インベストメント・マネージャー [...]
プライベートエクイティ世界大手米KKRは7月19日、2017年度のESGレポートの中で、ESGへのコミットメントと責任投資アプローチを改めて表明。同社が投資意思決定の中で重視する6つのESG課題を提示した。同社は現在約100社の非上場企業に投資しており、全体の従業員数では70万人を超える。 同社は昨年のレポートの中で、気候変動適応、農業、資源制約、インフラ投資、疾病治療・予防の5つの社会課題がもたらすリスクと機会を投資意思決定で考 [...]
新興市場プライベートエクイティ協会(EMPEA)は6月7日、国連持続可能な開発目標(SDGs)でのプライベートエクイティ業界の役割を示したレポートを発表した。現行の一般的な取組を整理するとともに、今後の展開に向けた提言をまとめた。 EMPEAは2004年に米国ワシントンDCに設立。現在、新興国市場でプライベートエクイティ投資を行う300以上のプレイヤーが加盟している。今回のレポートをまとめたのは、EMPEAの中に設置された「ESG [...]