
新興市場プライベートエクイティ協会(EMPEA)は6月7日、国連持続可能な開発目標(SDGs)でのプライベートエクイティ業界の役割を示したレポートを発表した。現行の一般的な取組を整理するとともに、今後の展開に向けた提言をまとめた。
EMPEAは2004年に米国ワシントンDCに設立。現在、新興国市場でプライベートエクイティ投資を行う300以上のプレイヤーが加盟している。今回のレポートをまとめたのは、EMPEAの中に設置された「ESGコミュニティ」。同コミュニティは、ESG投資に対する加盟機関が参加しており、Abraaj Group、CDCグループ、Actis等が団体を率いている。
同報告書は、プライベートエクイティは、投資を通じてポジティブなインパクトを起こすことができるとSDGsへの貢献に大きな期待感を示した。また、現状の取組として、投資分野とSDGsのマッピング、SDGsに貢献できるインパクトの評価、特定のSDGsターゲットに焦点を当てた投資戦略の開発があると紹介しつつ、さらなるアクションの発展を求めた。
今後の大きな取組としては、同業、NGO、政府機関等との協働や革新的なアイデアが必要だと指摘。新たなKPIの開発や、インパクト評価やステークホルダーへの情報開示のための共通手法を磨き込むことが提言した。
【参照ページ】Private Equity’s Role in Delivering the SDGs: Current Approaches and Good Practice
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