英気候変動対応コンサルティングCarbon Clearは9月26日、企業の気候変動対応報告ランキング「Sustainability Reporting Performance」の2017年結果を発表した。同ランキングは7年前に英株式指数「FTSE100」採用企業を対象に開始。昨年からはスペイン・マドリード証券取引所「IBEX35」採用企業、今年からはフランスのユーロネクスト・パリ「CAC40」採用企業も対象に加わった。
2017年度ランキングでは、3指数の全採用企業トップは、英マークス&スペンサー。
FTSE100
- マークス&スペンサー(小売)
- BT(旧ブリティッシュ・テレコム)(通信)
- ユニリーバ(消費財)
- キングフィッシャー(小売)
IBEX35
- アクシオナ(建設)
- テレフォニカ(通信)
- フェロビアル(建設)
- イベルドローラ(電力)
CAC40
- シュナイダーエレクトリック(電機)
- ユニボール・ロダムコ(不動産)
- ソルベイ(化学)
- ヴェオリア・エンバイロメント(環境サービス)
【参照ページ】Taking Stock of Sustainability: The Sustainability Reporting Performance of the FTSE 100, IBEX 35 and CAC 40
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