Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【スイス】ネスレ、パーム油生産での森林破壊行為監視のため衛星サービス「Starling」活用

 食品世界大手スイス・ネスレは9月14日、パーム油生産での森林破壊ゼロを確保するため衛星を用いた監視アクションを開始すると発表した。仏エアバスと国際森林保護NGOのThe Forest Trust(TFT)が共同開発した衛星監視ツール「Starling」を用いる。Starlingを農業監視に活用するのは同社が世界初。

 ネスレは2010年、2020年までにサプライチェーンにおける森林破壊をゼロにする目標を掲げ、2017年には生産地の63%が「森林破壊ゼロ」を保証できるものとなっている。今回、衛星を用いた監視を行うのことで、森林破壊ゼロのパーム油をさらに推進する。

 Starlingは、高解像度のレーダーと光学衛星画像を駆使し、リアルタイムで森林情報を収集、面積などの変化を捉えることができる。使われるている衛星は、エアバスの高解像度衛星「SPOT 6」と「SPOT 7」。広大な土地監視用に開発された他社製のセンサーも用いている。これらにより、パームやし農園、森林保護区等の地区を正確にモニタリングすることができる。収集された大量データは機械学習(マシンラーニング)技術を用いて分析され、企業がアクションを起こしやすい情報形式にまとめられる。

 ネスレは、2016年半ばより、マレーシアのペラ州でStarlingの実証プログラムを実施していた。今回の本格導入決定により2018年12月までにサプライチェーン上の100%のパームやし農家が監視下におかれる。

 ネスレはまた、今年初め、2023年までに100%のパーム油をRSPO認証にするという目標も掲げた。すでにパーム油調達の91%に相当するサプライヤー名も公開している。

【参照ペーj記】Nestlé accelerates No Deforestation commitment by implementing 100% satellite monitoring coverage of its global palm oil supply chains

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

有料記事体験キャンペーンの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。