トップニュース 【国際】NZAOA、アセットオーナーに企業のスコープ3削減努力要請。政府には規制強化を 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は12月4日、企 […]
トップニュース 【ノルウェー】NBIM、2社のダイベストメント決定。イスラエル通信大手とロシア鉄鋼大手 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は12月3日、新たに2社のダイベストメント(投資除外)を決定した。 ダイベストメントが決定した1社目は、
トップニュース 【EU】欧州中央銀行、異常気象の中長期社会経済コスト分析。従来の想定以上に打撃大きい 欧州中央銀行(ECB)は11月27日、今後数十年間にEU各地域で発生すると予測される異常気象による社会経済コスト見通しを分析したワーキングペーパーを発行した。被災地域では人口が減少し、洪水後の復興支出が地域の生産性を低 [&hel...
トップニュース 【EU】欧州金融監督機構、移行リスク・ストレステスト結果公表。金融安定化で政策協調必要 EUの欧州金融監督機構(ESAs)を構成する欧州証券市場監督局(ESMA)、欧州銀行監督局(EBA)、欧州保険・企業年金監督局(EIOPA)は11月19日、欧州中銀行(ECB)とともに、気候変動移行リスクに関する気候ス […]
トップニュース 【国際】ロレアル、中小企業のスコープ3削減でデットファンド創設。英チェンナヴァリ運営 化粧品世界大手仏ロレアルは11月18日、サプライヤーのカーボンニュートラル化支援を目的としたデットファンド「Solstice」を設定したと発表した。英投資運用チェンナヴァリ・インベストメント・マネージャーズがファンドを […]
トップニュース 【国際】PRI、「サステナビリティ・インパクトのための投資(IFSI)」ガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は11月24日、2021年に発行した「A Legal Framework for Impact(インパクトのための法的枠組み)」報告書に基づく実践ガイダンスを発行した。PRI署名機関のアセット […]
トップニュース 【国際】IOSCO、気候移行計画の在り方で報告書。一貫性や比較可能性の確保必要 証券監督者国際機構(IOSCO)は11月13日、気候変動に関する移行計画(トランジションプラン)の開示に関する報告書を公表した。投資家保護と市場の健全性の観点から移行計画開示が果たしうる役割を整理した。 今回の報告書 [&hell...
トップニュース 【日本】30%クラブ・インベスターグループ、DE&I好事例集2024年版発表。11社を好事例 取締役ダイバーシティ推進30%クラブの日本イニシアチブ「30%クラブ・ジャパン」は11月22日、ワーキンググループの一つであるインベスター・グループから「投資家の視点から見たDE&I情報開示の好事例」2024 […]
トップニュース 【国際】ISS ESG、機関投資家向けに気候シナリオ整合性計測サービス開始。インパクト評価 議決権行使助言世界大手米ISS傘下の金融インデックスISS STOXXのESG評価部門ISS ESGは11月21日、機関投資家向けに、カスタマイズ可能な気候変動影響レポート提供サービス「Climate Impact R […]
トップニュース 【アメリカ】機関投資家30団体450兆円、食品大手6社に食品栄養改善と透明性要求。ATNI影響 機関投資家30団体は11月21日、米食品大手6社に対し、食品の栄養改善に関する公開書簡を送付した。栄養課題をシステミックリスクととらえ、国際的に認められた栄養基準を用い透明性を向上するよう要求した。 今回の公開書簡送 [&he...
トップニュース 【フランス】ソシエテ・ジェネラル、2030年トランジションファイナンス80兆円目標設定 金融世界大手仏ソシエテ・ジェネラルは11月22日、2024年から2030年までに5,000億ユーロ(約80兆円)の環境トランジションをテーマとしたサステナブルファイナンス(トランジションファイナンス)目標を発表した。国 […]
トップニュース 【国際】PRB、事務局報告テンプレート簡素化。サステナビリティ報告等での開示に重点 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は11月21日、国連責任銀行原則(PRB)の署名機関に対し、新たな3つのガイダンスを発行した。PRBの実効性を高めるためのPRB改革の一環。 【参考】【国際】UNEP FI […]
トップニュース 【国際】バンガード、議決権行使選択オプション2つ追加。対象投資信託も2500億ドルに 投資運用世界大手米バンガードは11月18日、個人投資家を対象とした議決権行使選択プログラム「プロキシー・ボーティング・チョイス」を適用する対象投資信託と新たな選択オプションを追加したと発表した。 同社は2023年2月 [&hell...
トップニュース 【国際】IPSF、EU・中国・シンガポールの気候変動共通タクソノミー発行。国際調和実現 EU主導の国際サステナブルファイナンス・プラットフォーム(IPSF)は11月14日、国連気候変動枠組条約第29回バクー締約国会議(COP29)の場で、中国、EU、シンガポールのサステナブルファイナンスに関する共通タクソ […]
トップニュース 【アメリカ】JPモルガン、エネルギー・ファイナンス・レシオ初開示。2023年は1.29 金融世界大手米JPモルガン・チェースは11月14日、同社として初めて「エネルギー・ファイナンス・レシオ」を開示した。ニューヨーク市財務長官の呼びかけに応じ、3月に公表を約束していた。 【参考】【北米】シティとJPモルガ [&hell...
トップニュース 【EU】EU評価機関規則、成立。ESMA認可必須に。方法論開示やコンサル業務禁止も EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会は11月19日、ESG評価機関を規制する「ESG格付行動規則」案を可決した。同EU規則案はすでに欧州議会を通過しており、同EU規則が成立した。 【参考】【EU】欧州委、気 […]
トップニュース 【国際】IOSCO、ボランタリーカーボン市場の健全性確保で5つの主要原則と21のベストプラクティス提示 証券監督者国際機構(IOSCO)は11月14日、国連気候変動枠組条約第29回バクー締約国会議(COP29)にあわせ、健全なボランタリーカーボン市場の発展と秩序ある機能の促進に関し、最終報告書を公表した。 IOSCOは […]
トップニュース 【国際】官民金融機関、個別資金ではなく「変革的ファイナンス」を政府に要請。COP29 政府系開発金融機関団体の国際開発金融クラブ(IDFC)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、金融機関における気候変動対策主流化イニシアチブ、(UNEP Finance Initi […]
トップニュース 【国際】新興国のカーボンニュートラル達成、年663兆円の投資必要。BNEF分析 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は11月14日、新興国におけるクリーンエネルギー投資を分析した2つの報告書を発表した。新興国市場の気候変動目標達成に向けて2050年までに年間平均4.3兆米ドル(約 […]
トップニュース 【国際】国際開発金融機関、2030年までに民間気候資金動員年間10兆円目標発表。COP29 国際開発金融機関は11月12日、国連気候変動枠組条約第29回バクー締約国会議(COP29)の場で、共同声明を発表。2030年までに年間で650億米ドル(約10兆円)の民間資金動員を目標として掲げた。 今回の共同声明を […]