トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク州年金基金、気候投資300億円追加。8社をダイベストメント追加指定 ニューヨーク州年金基金は4月21日、持続可能な投資・気候変動対策(SICS)プログラムの一環として、3つのファンドに追加で約$2.4億米ドル(約300億円)を投資したと発表した。 【参考】【アメリカ】ニューヨーク州年金 […]
トップニュース 【国際】MSCIとムーディーズ、プライベートクレジット投資リスク評価サービス開始 金融情報世界大手米MSCIと米ムーディーズは4月21日、プライベートクレジット投資の独立リスク評価サービスを開始した。プライベートクレジット市場が急成長している中、新たなリスク評価需要を捉えた。 同サービスは、
トップニュース 【アメリカ】SEC、グリーン・インパクト取引所の創設承認。サステナビリティ基準採用 米証券取引委員会(SEC)は4月11日、グリーン・インパクト取引所(GIX)の設立を正式に承認した。2026年から取引が開始される。 GIXの創設では、
トップニュース 【国際】NZBA、目標設定ガイドライン第3版発行。1.5℃目標から2℃目標に緩和 2050年までの投融資ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットする銀行のイニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は4月15日、署名機関の投票の結 […]
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、ファンドESGウォッシュ規制の詳細運用ルール提言。欧州委判断へ 欧州証券市場監督局(ESMA)は4月9日、EUベンチマーク規則(BMR)に基づき、2024年に開始したESG開示に関する共通監督行動(CSA)の結果をまとめた報告書を公表した。運用会社での実践内容にばらつきが多く、EU […]
トップニュース 【国際】PRI、ヘッジファンド運用委託分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は4月11日、アセットオーナーやゲートキーパー向けに、ヘッジファンド投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)をアップデートした。 【参考】【国際】PRI、ヘッジ […]
トップニュース 【国際】CBI、「農業・食料移行計画評価フレームワーク」策定。気候、自然、社会を全てカバー 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月8日、農業・食料セクター向けの「農業・食料移行計画(トランジションプラン)評価フレームワーク」を発行した。機関投資家や金融機関に対し、気候変動緩和、気 [&he...
トップニュース 【国際】PRI、責任投資パスウェイ発表。3つのジャーニー用意。2027年から年次報告組込検討 国連責任投資原則(PRI)は4月9日、2023年から検討してきた「プログレッション・パスウェイ」プロジェクトの中間成果として、機関投資家向けの責任投資「パスウェイ」を発表した。署名機関は2027年から年次報告でパスウェ […]
トップニュース 【ドイツ】ドイチェ・アセット、検察庁から40億円の課徴金。ESG投資販売でグリーンウォッシュ フランクフルト検察庁は4月2日、ドイツ銀行の運用子会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)に対し、投資商品でのグリーンウォッシュで2,500万ユーロ(約40億円)の課徴金支払を命じた。これにより3年間に渡る同社へ […]
トップニュース 【日本】西鉄、FFG、NTT西日本等、九州まちづくり合弁会社「Good Local九州」発足 西日本鉄道、ふくおかフィナンシャルグループ、NTT西日本、三菱地所、ラブエフエム国際放送の5社は4月1日、九州を対象地域としたまちづくり合弁会社Good Local九州を設立した。福岡市に本社を置く。資本金は9,000 […]
トップニュース 【国際】金融機関のSBTi承認企業、大幅増加。2025年3月に過去最高伸長記録 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は4月3日、気候変動目標でSBTi承認を受けた金融機関数が150社突破したと発表した。金融機関向け基準での承認企業数も増えてきている。 SBTiは、
トップニュース 【アジア】アジア機関投資家6700兆円、気候変動投資アクション積極化。AIGCC年次報告 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは4月3日、「アジアにおける気候変動投資家の現状」の2025年版報告書を発行した。気候変動を投資プロセスに組み込んだアジアの機関投資家がさらに増えた。 同報告書は、
トップニュース 【アメリカ】通貨監督庁、大手銀行の気候変動リスク管理原則撤回。リスクは否定せず 米財務省所管の通貨監督庁(OCC)は3月31日、連結総資産1,000億米ドル(約15兆円)以上の銀行を対象に適用してきた「気候変動金融リスクエクスポジャーマネジメントに関する原則」を撤回した。 【参考】【アメリカ】FR […]
トップニュース 【アメリカ】18州司法長官、ウェルズ・ファーゴの反ESG調査を終了。残り5社は継続 米テネシー州のスクルメッティ司法長官は3月27日、他の17州と合同で実施していたウェルズ・ファーゴへの版ESG調査を終了したと発表した。同社が、2050年ネットゼロ目標を撤回したことを評価した。 【参考】【アメリカ】ウ […]
トップニュース 【日本】MUFG、サステナ関連3レポート公表。サステナブルファイナンス加速で体制強化 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は4月4日、サステナビリティに関する3つのレポート「未来につなぐ~MUFG の社会課題解決~」「MUFG Climate Report 2025」「MUFG TNFD レポ […]
トップニュース 【国際】ISS ESG、GSS+債格付サービス開始。SPOに加えインパクトや戦略整合性評価も ドイツ取引所グループ傘下ISS STOXXのESG評価部門ISS ESGは4月3日、GSS+債(サステナブルボンド)の新たな格付サービス「サステナビリティ・ボンド・レーティング」を開始したと発表した。 同サービスでは […]
トップニュース 【日本】サントリーHD等5社、ジャパン・ウォータースチュワードシップ発足。水資源保全 サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、栗田工業、八千代エンジニヤリングの5社は3月31日、持続可能な水利用を促進する国際機関「Alliance fo […]
トップニュース 【国際】PRI、プライベートマーケット向け気候物理的リスク評価ガイド発行。PEに遅れ 国連責任投資原則(PRI)は3月28日、プライベートマーケット投資家向けに、気候変動物理的リスク評価の解説ガイドを発行した。特にプライベートエクイティ・アセットクラスに関しては、物理的リスクの評価が遅れていると警鐘を鳴 [&...
トップニュース 【日本】金融庁、人的資本開示でBCG調査報告書。海外投資家はスキルギャップに着目 金融庁は4月2日、「人的資本開示に対する海外投資家の着眼点及び開示に関する調査」報告書を公表した。ボストンコンサルティンググループ(BCG)がまとめた。 同報告書では、
トップニュース 【日本】環境省、ESG地域金融の調査結果及びガイド・事例集2024年版公表。需要増傾向 環境省は3月31日、ESG地域金融に関するアンケート調査結果と各種ガイドや事例集を公表した。半数以上の金融機関がESG金融の資金需要は今後増加すると見通した。 同調査では、メガバンクから信用組合まで508社に調査票を […]