トップニュース 【日本】GPIF、運用会社と企業の対話調査結果公表。運用会社側も改善必要 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月30日、2024年5月に公表した「第9回機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート」回答企業のうち、協力が得られた30社強に対して実施したインタビュ […]
トップニュース 【国際】ESG投資信託資金フロー、2025年第1四半期に史上2回目のマイナス。モーニングスター 金融情報世界大手米モーニングスターは4月24日、投資信託のESG投資統計データの2025年第1四半期版を発表。世界全体のESG投資信託の運用残高が2023年第4四半期以来、1年3ヶ月ぶりで史上2回目のマイナスとなった。 […]
トップニュース 【国際】個人投資家、ESG投資に関心が88%。動機は倫理よりも超過リターン。モルスタ調査 金融世界大手米モルガン・スタンレーのモルガン・スタンレー・インスティテュート・フォー・サステナブル・インベスティンは4月30日、北米、欧州、アジア太平洋地域の個人投資家を対象としたESG投資動向調査「サステナブル・シグ [&...
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック財団、短大学生研修プログラムに1.5億円。建設・高度製造業人材確保 投資運用世界大手米ブラックロックのブラックロック財団は4月28日、米ジョージア州技術短期大学機構基金(TCSGF)に対し、2年間で100万米ドル(約1.5億円)を拠出し、「ブラックロック財団エンパワーメント基金」を設立 […]
トップニュース 【国際】ISSB、IFRS S2改訂案公表。金融デリバティブ、引受、保険のスコープ3免除等 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は4月28日、市場からのフィードバックを受け、IFRS S2の改訂案を公表した。今後、6月27日までのパブリックコメントの募集等、公式の修正プロセスを経、2025 […]
トップニュース 【国際】ステート・ストリート、ESG議決権行使重視サービス開始。欧州投資家からの批判受け 投資運用世界大手米ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は、アセットオーナーに対し、サステナビリティを重視した議決権行使やエンゲージメントを実施するオプション・サービスを開始した。 今回のサービ [...
トップニュース 【日本】環境省、「グリーンプロジェクトに寄与する事業の考え方」発表。ICMAのGEPガイダンス踏まえ 環境省は4月25日、グリーンボンドやグリーンローンの対象プロジェクトとなるグリーンプロジェクト等の例示リストの拡充に向け、ガイドライン「グリーンプロジェクトに寄与する事業の考え方」を発表した。 「グリーンプロジェクト ...
トップニュース 【国際】IMF、2025年と2026年のGDP成長率を大幅下方修正。グローバル貿易の深化必要 国際通貨基金(IMF)は4月22日、米国の関税大幅引上げを受け、1月に発表した「世界経済見通し(WEO)」を改訂。2025年と2026年の世界のGDP成長率予測値を大きく下方修正した。 IMFは1月のWEOでは、
トップニュース 【アメリカ】ゴールドマン・サックス株主総会、反DEI株主提案を大差で否決 金融世界大手米ゴールドマン・サックスは4月23日、定時株主総会を開催し、保守系シンクタンク「国立公共政策研究センター」が提出していた反DEI株主提案2件を大差で否決した。 国立公共政策研究センターの株主提案では、
トップニュース 【日本】みずほ銀行、持続可能な食糧・農業産業の確立でクボタと戦略的提携。オープンイノベーション みずほフィナンシャルグループ傘下の社みずほ銀行は4月24日、グローバルに深刻化する食料問題と気候変動の課題を解決するため、クボタとの戦略的提携を発表した。クボタの農業分野おける豊富な知見・技術と、みずほ銀行の強みである...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク市、公的年金の上場アセット委託先運用会社にネットゼロ義務化 ニューヨーク市のブラッド・ランダー財務長官は4月22日、同市が管理する3つの公的年金基金に関し、上場アセットクラスの委託先運用会社に義務化する気候変動要件を明確にした。基準を満たさない運用会社への委託分は解除され、新た ...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク州年金基金、気候投資300億円追加。8社をダイベストメント追加指定 ニューヨーク州年金基金は4月21日、持続可能な投資・気候変動対策(SICS)プログラムの一環として、3つのファンドに追加で約$2.4億米ドル(約300億円)を投資したと発表した。 【参考】【アメリカ】ニューヨーク州年金 […]
トップニュース 【国際】MSCIとムーディーズ、プライベートクレジット投資リスク評価サービス開始 金融情報世界大手米MSCIと米ムーディーズは4月21日、プライベートクレジット投資の独立リスク評価サービスを開始した。プライベートクレジット市場が急成長している中、新たなリスク評価需要を捉えた。 同サービスは、
トップニュース 【アメリカ】SEC、グリーン・インパクト取引所の創設承認。サステナビリティ基準採用 米証券取引委員会(SEC)は4月11日、グリーン・インパクト取引所(GIX)の設立を正式に承認した。2026年から取引が開始される。 GIXの創設では、
トップニュース 【国際】NZBA、目標設定ガイドライン第3版発行。1.5℃目標から2℃目標に緩和 2050年までの投融資ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットする銀行のイニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は4月15日、署名機関の投票の結 […]
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、ファンドESGウォッシュ規制の詳細運用ルール提言。欧州委判断へ 欧州証券市場監督局(ESMA)は4月9日、EUベンチマーク規則(BMR)に基づき、2024年に開始したESG開示に関する共通監督行動(CSA)の結果をまとめた報告書を公表した。運用会社での実践内容にばらつきが多く、EU […]
トップニュース 【国際】PRI、ヘッジファンド運用委託分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は4月11日、アセットオーナーやゲートキーパー向けに、ヘッジファンド投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)をアップデートした。 【参考】【国際】PRI、ヘッジ […]
トップニュース 【国際】CBI、「農業・食料移行計画評価フレームワーク」策定。気候、自然、社会を全てカバー 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月8日、農業・食料セクター向けの「農業・食料移行計画(トランジションプラン)評価フレームワーク」を発行した。機関投資家や金融機関に対し、気候変動緩和、気 [&he...
トップニュース 【国際】PRI、責任投資パスウェイ発表。3つのジャーニー用意。2027年から年次報告組込検討 国連責任投資原則(PRI)は4月9日、2023年から検討してきた「プログレッション・パスウェイ」プロジェクトの中間成果として、機関投資家向けの責任投資「パスウェイ」を発表した。署名機関は2027年から年次報告でパスウェ […]
トップニュース 【ドイツ】ドイチェ・アセット、検察庁から40億円の課徴金。ESG投資販売でグリーンウォッシュ フランクフルト検察庁は4月2日、ドイツ銀行の運用子会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)に対し、投資商品でのグリーンウォッシュで2,500万ユーロ(約40億円)の課徴金支払を命じた。これにより3年間に渡る同社へ […]