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【国際】漁業認証MSC、認証のインパクト測定報告書を発表。水産資源量改善に寄与

 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)は6月1日、MSC認証のインパクトを分析した年次報告書「Global Impacts Report 2017」を公表した。同報告書の発行は今年が5回目。今年はMSC設立20週年に当たり、20年間の活動とインパクトについても振り返った。

 報告書によると、現在世界の漁獲高全体占めるMSC認証漁業の割合は12%。この割合は2010年から倍増した。現在、MSC認証を取得している水産企業は296団体。その他、67団体が現在アセスメントを受けている。MSC認証漁業が広がっている背景には、世界的に水産企業の中で、持続可能な漁業に対する関心が高まっているだけでなく、MSCという団体への信頼が高まっていることもある。2017年には、MSC認証は、水産企業、NGO、専門家、政府、国際機関が参加する業界横断のサステナブル漁業推進機関、世界水産物持続可能性イニシアチブ(GSSI)から公式認定を受け、認証としての信頼性も認められた。

 MSC認証を取得している企業の94%は、過去これまで一つ以上の事項で改善を要求された経験を有しており、これらの改善項目達成数は2000年以来1,238にも上る。改善項目は、大きく「リサーチ」「インパクト測定」「技術」「ガバナンス」の4分野に分けられるが、そのうちMSC認証を維持または強化するために行われた新たなリサーチ案件が46を占める。

 MSC認証が、対象とする水産資源種の資源量改善に与えた成果を測るために行われた分析では、今回調査した9つの水産地域(オーストラリア、ニュージーランド、インド洋、南アフリカ、EU、EU以外欧州、カナダ東海岸、カナダ西海岸、米国アラスカ)のうち、実際に多くで資源量の改善が見られた。

【参照ページ】New report highlights the role of certification in delivering Sustainable Development Goals
【報告書】Global Impacts Report 2017

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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