米ダイバーシティ推進DiversityIncは5月3日、米国大企業を対象としたダイバーシティ・ランキング「Top 50 Companies For Diversity」の2018年結果を発表した。トップ5は、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マリオット・インターナショナル、AT&T、マスタカード、ADPの順。
DiversityIncは1998年創業。2001年から同ランキングを発表し、今年で18回目。ランキング対象は、米国で1,000人以上を雇用する企業。企業が自主的に調査票に回答することで対象となる。設問は200項目以上で、性別、人種、LGBT、障がい者、退役軍人や、サプライヤーマネジメント等多岐に渡る。回答企業は回答データに責任をもつため、CEO、最高人事責任者(CHRO)や担当執行役員以上の署名が要求される。参加費は無料。
同ダイバーシティ・ランキングでは、総合ランキング50社のほか、各部門ごとの上位ランク企業も公表される。
Top 50 Companies For Diversity 上位10社
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- マリオット・インターナショナル
- AT&T
- マスタカード
- ADP
- イーライリリー
- コムキャスト・NBCユニバーサル
- KPMG
- アクセンチュア
- ヒルトン
2019年ランキングの調査は2018年9月に調査票が送付される。
【ランキング】THE 2018 DIVERSITYINC TOP 50 COMPANIES FOR DIVERSITY
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