消費財世界大手英蘭ユニリーバは6月11日、同社のサステナビリティ製品ブランド「Sustainable Living Brands」が他のブランドよりも69%高く成長していると発表。同社の成長率全体の75%を叩き出しているとし、同社のサステナビリティ戦略の有効性を強調した。
Sustainable Living Brands製品の成長率は、2017年には他のブランドより46%高かったが、2018年には69%となり、より貢献度が高まっているという。Sustainable Living Brands製品は、一定のサステナビリティ基準を満たしている製品と定義されており、今回新たな歯磨き粉「Close Up」、選択用洗剤「Wheel」、ドレッシング「Calve」と「Bango」が加わった。
【参照ページ】Unilever's purpose-led brands outperform
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