【アメリカ】米大手企業、米軍アフガニスタン撤退で難民と帰国軍人支援。コカ・コーラとGEの財団、約1億円拠出 2021/09/28 最新ニュース

【アメリカ】米大手企業、米軍アフガニスタン撤退で難民と帰国軍人支援。コカ・コーラとGEの財団、約1億円拠出 1

 米軍のアフガニスタン撤退を受け、米企業によるアフガニスタン難民や帰国した米軍軍人への支援が広がっている。

 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーの財団コカ・コーラ財団は9月16日、アフガニスタン人の難民支援を行う3団体に、合計100万米ドル(約1.1億円)を拠出すると発表した。

 対象となるのは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を支援する「USA for UNHCR」、紛争・災害の被害者を支援する国際救援委員会(IRC)、アフガニスタンから帰還した米軍兵士を支援する団体「ユナイテッド・サービス・オーガニゼイション(USO)」。女性や女児を中心とするアフガニスタン難民と米軍兵士を長期的に支援する。

 UNHCRは、アフガニスタン人60万人が2021年以降に故郷を離れることを余儀なくされ、その多くが女性と子供であると指摘。生活必需品へのアクセスや、翻訳者、職業訓練、学校への入学、法的手続きの確保等が求められている。同社は、女性のエンパワーメントを最優先事項として支援に取り組む。

 さらにアフガニスタン難民支援では9月20日、電機世界大手米GEの財団GE財団が、退役軍人のスキルと経験を活用し、災害や人道的危機に対する緊急対応チームを迅速に展開するNGO「チーム・ルビコン」に対し、10万米ドル(約1,100万円)を拠出したと発表した。

 チーム・ルビコンは2010年に設立。ボランティア約15万人が、米国内外で活動している。退役軍人のスキルと経験を活用し、寄付物資の管理や調整、各地での配布、現地での言語サービスや、COVID-19の予防接種、ビザ取得サービス等を行っている。

 GEでは、従業員がオンラインで商品を購入し、難民や派遣軍人に寄付できるプログラムも提供しており、2020年には総額1,680万米ドル(約19億円)の商品が供給された。

【参照ページ】The Coca-Cola Foundation Awards $1 Million in Grants to Organizations Supporting Afghan Refugees and U.S. Service Members, With Focus on Women and Girls
【参照ページ】GE Foundation Announces Grant to Provide Afghan Refugee Resettlement Support

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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