IT世界大手米ツイッターは1月19日、開発者向け規約を改定し、サードパーティ製アプリの開発を禁止した。すでに1月13日からサードパーティー製アプリでAPIでの認証エラーが起きて機能しない状況が続いていたが、ようやくツイッターが公式に認めた形となった。
これを受け、サードパーティ製アプリ「Tweetbot」を開発してきたTapbotsは、サービスの終了を決定。12年上のサービスに幕を閉じることになった。同社は代わりに、Mastodonのクライアントアプリ「Ivory」に注力していく考えを示した。
また同じく、サードパーティ製アプリ「Twitterrific」を開発してきたIconfactoryは、ツイッターを批判する生命を発表。すでに、iOS版とmacOS版のTwitterrificは、両App Storeから削除されたことも明らかにした。
ツイッターのイーロン・マスクCEOは1月22日、自身のツイッターで、ツイッター上の広告表示が「多すぎる。大きすぎる」とコメントし、広告表示なしの有料オプションを用意する考えも披露。また、ワンクリックでの翻訳機能も設け、言語の壁を取り払う方向性も示した。
【参照ページ】Developer Agreement and Policy
【参照ページ】Twitterrific: End of an Era
【参照ページ】Tapbots
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