
世界経済フォーラム(WEF)は1月14日、第4次産業革命に適応した新たな「ものづくり」の新時代を構築するための協議体「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」に、グローバル大手企業の17工場が新規加盟したと発表した。
【参考】【国際】世界経済フォーラム「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」、世界25工場が新規加盟(2023年12月19日)
今回新たに加盟した工場は、
- アジレント・テクノロジー(中国・上海市、マレーシア・ペナン州)
- サウジアラムコ(サウジアラビア・北ガワール)
- 北京首鋼冷間圧延(中国・北京市)
- CEAT(インド・スリペルアンバッドゥル)
- 中信ダイカスタルモロッコ(モロッコ・Ameur Seflia)
- 仏山市海天調味食品(中国・仏山市)
- 貴州輪胎(中国・貴陽市)
- 聯華電子(UMC)(台湾・台南市)
- ヴァレオ・インテリア・コントロールズ・フロントカメラ工場(中国・深圳市)
- エミレーツ・グローバル・アルミニウム(UAE・Al Taweelah)
- ヒンドゥスタン・ユニリーバ(インド・ティンスキア地区)
- 重慶美的通用冷凍設備(中国・重慶市)
- フェロビアル(英国・ロンドン)
- ノベリス(米国・ウリックスビル)
- ニューコア・コーポレーション(米国・セデーリア)
- シュナイダー・エレクトリック(中国・無錫市)
- シーメンス(ドイツ・フュルト)
今回の加盟で、全加盟工場は189となった。そのうちサプライチェーン全体での第4次産業革命を狙う「End-to-Endライトハウス」は33カ国、35業界に拡大し、25工場はサステナビリティ分野を含めた第4次産業革命を狙う「サステナビリティ・ライトハウス」に認定されている。
日本の加盟は、昨年同様、日立製作所の日立工場、P&Gの高崎工場、GEの日野工場の3つのみが加盟しているまま。そのうちP&G高崎工場は「End-to-Endライトハウス」に認定されている。一方、中国は78工場、韓国と台湾は5工場にまで増えた。
また、同協議体は同日、製造業の生成AIを含む人工知能(AI)の活用方法と効果について分析した報告書を発表した。AI、機械学習等の様々なデジタルソリューションを活用した結果、労働生産性が平均53%工場、材料コストを除く加工コストが26%削減された。
同協議体の加盟工場を含むバリューチェーンでは、新製品導入時間を約50%削減、スコープ1,2排出量が最大50%削減、材料の廃棄物が平均30%削減、エネルギーと水の消費量が25%削減されている。
【参照ページ】Global Lighthouse Network 2025: World Economic Forum Recognizes Companies Transforming Manufacturing through Innovation
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