トップニュース 【EU】欧州環境経済会計改正規則、成立。加盟国に生態系関連統計の提出義務化 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会は11月5日、欧州環境経済会計改正規則案を採択した。同EU規則案はすでに欧州議会を通過しており、同EU規則が成立した。EU官報掲載の20日後に発効する。 欧州環境経済会 […]
トップニュース 【ブラジル】CDP、牛肉・大豆大手8社の森林破壊状況評価。コミットメントレベル不十分 国際的な環境情報開示推進NGOのCDPは10月29日、ブラジルでの牛肉と大豆の生産・調達における森林破壊、土地利用変化、人権侵害の撲滅に向けた2020年から2023年までの進捗状況を評価した報告書を発行した。大手8社の […]
トップニュース 【国際】TNFD、自然関連データ市場整備に向けロードマップ案発表。2025年に最終提言へ 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は10月26日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、自然関連データの市場アクセス強化に向けたロードマップをまとめたディスカッションペーパー […]
トップニュース 【国際】CBD COP16、時間切れで後日再開へ。カリ基金創設、遺伝子組換え生物リスク評価等で大きな進展 国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)は11月2日、当初の予定を1日延長し協議が続けられたが、全てのアジェンダでの合意を取り付ける前に時間切れとなった。11月2日午前9時頃、締約国会議は定足数を […]
トップニュース 【国際】NGFS、気候・自然リスクの対処を協調。放置すれば高コスト。政府にも政策強化要請 環境に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「環境リスクに係る金融当局ネットワーク(NGFS)」は10月25日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)と国連気候変動枠組条 […]
トップニュース 【南米】27団体、バイオエコノミーのための汎アマゾン・ネットワーク発足。投資家やNGOが結集 国際27団体は10月30日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、南米アマゾン全域で地域主導の持続可能なバイオエコノミーを推進するための新たなイニシアチブ「バイオエコノミーのための汎アマ […]
トップニュース 【国際】IRMA、鉱物資源環境サステナビリティCoC基準発行。認証機関による自主監査始まる 資源採掘環境サステナビリティ保証基準策定機関「責任ある採掘保証イニシアチブ(IRMA)」は10月23日、CoC(Chain of Custody)基準の初版を発行した。消費者向けブランド企業等からの要請に応じ、CoC基 […]
トップニュース 【国際】SBTN、科学的根拠に基づく自然目標で3社を第一陣承認。ケリング、GSK、ホルシム 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は10月30日、科学的根拠に基づく自然目標メソドロジー「SBTs for Nature(自然SBTs)」に […]
トップニュース 【国際】Verra、ネイチャークレジット・フレームワーク初版発行。生物多様性クレジットへ道 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは10月30日、国連持続可能な開発目標(SDGs)に資するプロジェクトの新たな認証制度「SD VIStaプログラム」の一環で、「ネイチャーフレームワーク(自然フ […]
トップニュース 【国際】CDPとBfN、自然戦略・自然移行計画の概念整理でペーパー。ガイダンス策定が続々 国際的な環境情報開示推進NGOのCDPと、国際的な企業連合体Business for Nature(BfN)は10月29日、自然移行計画(トランジションプラン)と自然戦略の概念及び国際ガイドラインの動向を整理したペーパ […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体NA100、第1回自然ベンチマーク評価結果発表。日本企業5社も苦しい評価 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は10月28日、国 […]
トップニュース 【国際】GFANZ、ネットゼロ移行計画に自然課題を任意統合へ。TNFDと連携 グラスゴー金融連合は10月27日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、「ネットゼロ移行計画(トランジション・プラン)(NZTP)フレームワーク」の任意補足ガイダンスとして、自然(生物多 […]
トップニュース 【国際】TNFD、自然移行計画ガイダンス案公表。2025年中に完成へ。GFANZと連携 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は10月27日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、自然移行計画(ネイチャー・トランジションプラン)に関するガイダンス案を公表した。 今 […]
トップニュース 【国際】FAO、持続可能な農業・食料教育で大学等と連携。4原則掲げナレッジ普及へ 国連食糧農業機関(FAO)は10月17日、世界食糧フォーラムの場で、世界の農業・食料システムを変革することを目的とした新たなイニシアチブ「Four Betters Courses」を発足したと発表した。FAOのナレッジ […]
トップニュース 【国際】CDP、自然関連データ開示が着実増加。自然依存度評価には大きな課題 国際的な環境情報開示推進NGOのCDPは10月23日、CDPの年次報告で、生物多様性のデータ開示実施企業数が43%増、水では23%増、森林では10%増となり、自然関連の情報開示は着実に増加していると発表した。 報告内 […]
トップニュース 【国際】PRI、2024年年次総会開催。ネクサス概念を強調。米国動向は楽観視。AI議論も 国連責任投資原則(PRI)は10月8月から10日、カナダのトロントでPRIの年次総会「PRI in Person」を開催した。Sustainable Japanを運営している当社も、PRI署名機関として出席した。 同 […]
トップニュース 【国際】世界502社がTNFD開示に着手。時価総額合計は994兆円。日本がトップ 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は10月25日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、TNFD開示の準備を開始している企業数が502社に達したと発表した。TNFD開示企業を […]
トップニュース 【国際】FfB、機関投資家イニシアチブFABRIC発足。アパレル業界の自然課題。発足時960億円。 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は10月24日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)に合わせ、アパレル小売セクターに焦点を当てた機関投資家の集団的エンゲージメント・イニシアチブ「F […]
トップニュース 【国際】マリオット、サステナブルMICE商品「コネクト・レスポンシブリー」提供開始 ホテル世界大手米マリオット・インターナショナルは10月21日、同社ブランド「マリオット・ボンベイ」傘下のホテルでの会議・イベント(MICE)開催でサステナビリティを重視するプログラム「コネクト・レスポンシブリー・ウィズ [&he...
トップニュース 【国際】FfB、署名金融機関向け報告ガイダンス改訂。ベストプラクティス中心にアップデート 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は10月24日、署名金融機関向けの報告ガイダンスを改訂した。初回の報告義務開始前に、2021年発行のガイダンス内容をアップデートした。 【参考】【国際】生物多様性のためのファ […]