トップニュース 【日本】サントリーと農工大、サツマイモのリジェネラティブ農業実証開始。収量増 サントリーホールディングスと東京農工大学は5月15日、鹿児島県内のサツマイモ生産者と協働し、リジェネラティブ農業を開始すると発表した。サツマイモの収量増と安定化を目指す。 サツマイモは近年、基腐病(もとぐされびょう) ...
トップニュース 【国際】Business for Nature、2030年戦略発表。セクター別ロードマップ策定へ 国際的な企業連合体Business for Nature(BfN)は5月21日、ネイチャーポジティブ経済の実現に向け、新たに2030年戦略を発表した。 今回の戦略では、
トップニュース 【アメリカ】EPA、殺虫剤戦略決定。絶滅危惧種保護。対策措置は原案から縮小 米環境保護庁(EPA)は4月29日、「殺虫剤戦略」を最終発表した。同戦略の原案は、前バイデン政権中に発表されており、パブリックコメントを踏まえ、最終決定した。 【参考】【アメリカ】EPA、農業殺虫剤戦略草案発表。パブコ [&hell...
トップニュース 【中国】政府、IUU漁業取締強化の違法漁業防止寄港国措置協定 (PSMA)加盟。108カ国に 中国政府は4月16日、IUU(違法・無報告・無規制)漁業を撲滅するため、違法漁業防止寄港国措置協定 (PSMA)に加盟した。 同条約は、
トップニュース 【国際】FAO、生態系再生モニタリング「AIM4NatuRe」始動。世界各国のデータ収集・整備 国連食糧農業機関(FAO)は4月22日、世界の生態系再生の進捗状況をモニタリングする新たなイニシアチブ「自然再生のための革新的モニタリングの加速化(AIM4NatuRe)」を始動した。同活動には、英政府が700万ポンド […]
トップニュース 【国際】GRI、セクタースタンダード改訂案公表。GRIスタンダードとの整合性確保 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは5月15日、GRIセクタースタンダードの改訂案を公表した。7月13日までパブリックコメントを募集する。 今回改訂の対象となるのは、
トップニュース 【国際】ボッシュ、ディープテック支援ファンド設立。総投資額410億円。天然資源保全等 総合電機世界大手独ボッシュの子会社ボッシュ・ベンチャーズは5月8日、ディープテック系スタートアップに出資する新たなファンドを設立したと発表した。総投資額は2.5億ユーロ(約410億円)。 新ファンドでは、
トップニュース 【国際】TNFD、取締役向け質問ガイド発行。重要意思決定でネイチャー考慮のポイント解説 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は5月5日、取締役を対象とした解説ガイド「自然に関するより良い質問」を発行した。取締役レベルの人が関心を持ちそうな質問を12個用意し、それに答える形でTNFD開示を進める重 […]
トップニュース 【国際】矢崎総業、TOWINGとバイオ炭製造で提携拡大。メキシコ、中米で事業化へ 矢崎総業傘下の矢崎ノースアメリカ(YNA)は3月18日、バイオ炭製造TOWINGと、メキシコ及び中米におけるバイオ炭製造事業の取り組み拡大に関する覚書を締結したと発表した。 矢崎総業は、
トップニュース 【国際】NPI、陸域生態系の自然状態測定指標で実証開始。30社以上が参画。TNFDやGRIに反映へ 国際環境団体28機関で構成する「ネイチャーポジティブ・イニシアチブ(NPI)」は5月7日、1月に策定した陸域生態系を対象とした「自然状態(ネイチャー・ステート)」測定指標案のパイロットプロジェクトを開始すると発表した。 [&he...
トップニュース 【国際】MirovaとFSC、持続可能な林業で専用ファンド設定。社会的インパクトも重視 森林管理協議会(FSC)と仏投資運用大手Mirovaは4月29日、植林、天然林の持続可能な管理、土地利用プロジェクトに対する責任あるファイナンスを実現するための覚書(MoU)を締結した。専用ファンドを立ち上げる。 M […]
トップニュース 【国際】グーグル、生態系・自然資本AIスタートアップ15社を支援先選定。AI for Nature 米アルファベット傘下のグーグルは5月2日、生態系・自然資本のためのAI活用アクセラレータープログラム「AI for Nature」第1回で、スタートアップ15社を支援先に選定したと発表した。 同プログラムは、
トップニュース 【環境】2024年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは4月17日、「気候変動」「ウォーター・セキュリティ」「フォレスト(森林)」の3分野での2024年度Aリスト入り企業を公表した。CDP気候変動では、今回462社がAスコアを取得。 […]
トップニュース 【国際】ケリング、2050年ウォーターポジティブ目標策定。3つの戦略プロジェクト始動 アパレル世界大手仏ケリングは4月28日、2050年までにウォーターポジティブを達成する目標と戦略を策定したと発表した。気候変動、自然資本、水のネクサスに注目し、バリューチェーン上のリスク軽減を目指す。 同社は今回、
トップニュース 【国際】韓国、ガーナ、カメルーン、漁業の透明性に関する世界憲章にコミット。Our Ocean会議 韓国、ガーナ、カメルーンの3カ国政府は4月29日、韓国・釜山で開催された第10回Our Ocean会議の場で、「漁業の透明性に関する世界憲章(Global Charter for Fisheries Transpare […]
トップニュース 【国際】SBTN、自然SBTの陸域メソドロジー第2版案公表。目標設定オプション大幅追加 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)4月29日、自然(ネイチャー)分野の目標設定手法「SBTs for Nature(自然SBT)」に関し、陸 […]
トップニュース 【日本】農水省、「みえるらべる」にピーマン追加で24品目に。英語名「ChoiSTAR」 農林水産省は4月16日、農業での環境フットプリントに関する任意ラベル制度「みえるらべる」で、新たにピーマンが追加した。気候変動緩和と生物多様性保全の双方について三つ星で評価する。 【参考】【日本】農水省、「見える化」三 ...
トップニュース 【インドネシア】コンチネンタル、責任ある天然ゴム調達プロジェクトを3年延長。ドイツ国際協力公社と 自動車部品世界大手独コンチネンタルは4月15日、ドイツ国際協力公社(GIZ)と進めるインドネシアの小規模農家向けの天然ゴム栽培の持続可能性向上プロジェクトを、3年間延長し2027年まで継続すると発表した。 同社は、
トップニュース 【EU】欧州委、BBNJ協定の批准に向けEU指令案発表。環境アセスや遺伝資源利用促進等 欧州委員会は4月24日、2024年6月に国連海洋法条約締約国会議で採択された「国家管轄権を越える生物多様性(BBNJ)協定」をEU法に反映させるEU指令案を発表した。EU理事会及び欧州議会との協議に入る。 【参考】【国 […]
トップニュース 【日本】みずほ銀行、持続可能な食糧・農業産業の確立でクボタと戦略的提携。オープンイノベーション みずほフィナンシャルグループ傘下の社みずほ銀行は4月24日、グローバルに深刻化する食料問題と気候変動の課題を解決するため、クボタとの戦略的提携を発表した。クボタの農業分野おける豊富な知見・技術と、みずほ銀行の強みである...