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【アフリカ】子宮頸癌の予防に向け、WHO AFROとIFPMAが戦略的パートナーシップ

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 世界保健機関アフリカ地域事務局(WHO AFRO)と国際製薬団体連合会(IFPMA)は5月11日、アフリカにおける子宮頸癌の予防と制御に向けたパートナーシップ「AFRO Comprehensive Cervical Cancer Prevention and Control Initiative」を締結した。このパートナーシップでは、(1)アフリカの人々に対する癌予防の啓発、(2)女性と医療関係者に対する乳癌・子宮頸癌の予防と検査・治療率の向上を目指す。とりわけ子宮頸癌の罹患率が高いとされるカメルーン、ウガンダ、スワジランド、ザンビアの4つの国において、IFPMAが資金や物資を提供し、医療関係者の知識向上など癌予防と抑制に向けた活動を実施する。

 乳癌と子宮頸癌は女性が最も罹患しやすい癌だが、サハラ以南における罹患率は他の地域ほどは高くない。しかしながら、アフリカの女性のがん診断の受診が遅いことから、サハラ以南の子宮頸癌の死亡率は先進諸国と比べて8倍も高い。北米における子宮頸癌による死亡率は4万人に1人であるのに対して、サハラ以南では約4,500人に1人だ。

 子宮頸癌などの根本的な治療法が解明されていない非感染性疾病(noncommunicable diseases:NCDs)に対処していくためには、官民を越えた部門横断的な取り組みが不可欠。IFPMAは長年、NCDsの予防に向けて様々な分野において、汎アメリカ保健機構財団(PAHO Foundation)、国際赤十字赤新月社連盟(The International Federation of Red Cross and red Crescent Societies)、国際電気通信連合(ITU)、World Health Professions Alliance(WHPA)などとパートナーシップを結んできている。

 癌対策には、検査体制の充実と早期発見が肝。WHO AFROとIFPMAのパートナーシップでは、医療関係者に対してトレーニングの機会を提供し、検査と早期発見をしやすい環境を整えるとともに、患者へのカンセリングツールを提供し、医療関係者が患者との問診がスムーズにいくようにする。

【参照ページ】Partnership launched to tackle cervical cancer in Africa

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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