【スウェーデン】H&M財団とCARE、新興国女性起業家の紹介サイト「Foundation 500」をローンチ 2017/06/24 最新ニュース

 アパレル世界大手H&MのH&M財団と国際NGOのCAREは6月8日、新興国の女性起業家に焦点を当てたウェブサイト「Foundation 500」をローンチした。同サイトは、グローバル企業リストで有名な「Fortune 500」に似せた作りになっており、新興国の女性起業家500名のストーリーを紹介。Fortune誌では男性が表紙を飾ることが多いが、敢えてFortune 500を彷彿させる見た目にすることで、女性起業家のパワーを強調する狙いがある。

 特集された女性は、コートジボワールで初のバス会社を立ち上げた女性、Facebookを活用してビジネスを広げているインドネシアの女性、ペルーのマス漁業協会会長を務める女性等、多種多様。H&M財団とCAREは2014年からEmpowering Women through Enterprise Developmentプログラムを展開。ブルンジ、コートジボワール、グアテマラ、インドネシア、ヨルダン、ネパール、ペルー、フィリピン、シエラレオネ、スリランカ、イエメン、ザンビアのおよそ10万人の女性を支援してきた。プログラム期間中、女性の収入は平均で202.8%(下限104%から上限401%)の上昇を示し、その成功を受けて両者はプログラムを3年間延長した。今回Foundation 500で特集された女性は、みな同プログラムを通じて出会った人々だ。

 H&M財団は2014年から2020年の間に1億2000万スウェーデンクローナ(約15億円)を投じ、新興国の女性起業家20万人にスキル開発や資金提供を支援することを表明している。一連の活動は、国連持続可能な開発目標(SDGs)のうち、ジェンダー平等の実現を目指し、女性の社会進出がもたらすメリットを世間に伝えることを目的としている。

【参照ページ】H&M FOUNDATION REVEALS “FOUNDATION 500” – AN ALL-FEMALE LIST OF 500 BUSINESS LEADERS
【サイト】Foundation 500

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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