【インドネシア】英LUSH、SOSsumatraキャンペーンの売上全額をスマトラ島の森林購入に充当 2018/03/20 最新ニュース

 英消費財大手LUSH(ラッシュ)は3月16日、日本、韓国、香港、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、フィリピン、シンガポールの8カ国でインドネシア・スマトラ島の森林と野生生物の保全を目的とした「#SOSsumatraキャンペーン」を開始した。チャリティ商品「スマトラ シャンプーバー」を発売し、売上全額をスマトラ島でパーム油のプランテーションに使われていたルスル地域で50ha(東京ドーム約10個分)の土地購入に充てる。

 スマトラ島は、東南アジアで最も豊かな熱帯雨林。トラやサイ、ゾウ、オランウータンが共存している唯一の場所で、とりわけルスル地域は世界でも屈指の生物多様性を誇る。しかしパーム油のプランテーションによる山焼き、違法な森林伐採、交通インフラの整備、環境に考慮していない農業により、熱帯雨林が消失しつつある。以前は162万haあった森林は、現在は半分にまでに縮減。森林破壊速度が世界一早い森として知られている。LUSHはこの危機的状況を救うため、森林保護NGOのSumatran Orangutan Society(SOS)と協働し、森林を買い取る。

 販売する「スマトラ シャンプーバー」は、パーム油不使用で、スマトラ産のエキストラバージンココナッツオイル(ヤシ油)を原料に使った固形タイプのシャンプー。価格は55gで1,100円(税込)。販売数は、スマトラ島で生息するオランウータン数14,600頭にちなみ、14,600個の限定販売。

【参照ページ】#SOSsumatra スマトラからのSOS
【製品】スマトラ シャンプーバー

英国を拠点とし、世界49の国と地域でビジネスを展開する化粧品ブランドLUSH(ラッシュ)は、2018年3月16日(金)から4月19日(木)の期間、、チャリティ商品「スマトラ シャンプバー」を発売します。

本チャリティ商品の売上全額(消費税を除く)を使い、スマトラ島でパーム油のプランテーションに使われていた50ヘクタール(東京ドーム約10個分)の土地を購入する予定です。この土地は、東南アジアで最も豊かな熱帯雨林であり、スマトラの象やサイ、トラ、オランウータンが共存できる地球上最後の場所であると言われている地区に隣接する場所です。パーム油生産を目的に伐採された森林を、パーマカルチャー(※)により元の生態系に再生させ、そこに暮らす絶滅危惧のオランウータンや先住民族の住処を守ることを目的とした、ラッシュが森林保護団体Sumatran Orangutan Society(以下、SOS)と連携したプロジェクトです。

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

Facebookコメント (0)

ページ上部へ戻る