
欧州委員会が設立した「EU Business@Biodiversity Platform(B@B)」のイニシアチブの一つ「EU Community of Practice on Finance and Biodiversity(CoP F@B)」は11月21日、生物多様性の概念を投融資に取り入れる手法をまとめたレポートを発表した。ACTIAM、ASN Bank、仏預金供託金庫グループのCDC Biodiversité、Finance in Motion等が作成を主導した。
B@Bは、生物多様性や自然資本の概念をビジネスに導入するために欧州委員会が設立。企業やNGO等約350社が現在参画し、ナレッジの共有等を実施している。さらにB@Bは、金融機関に焦点を当てたイニシアチブとして2016年に「CoP F@B」を発足。現在、ACTIAM、ASN Bank、CDC Biodiversité、Finance in Motion、アクサ・インベストメント・マネージャーズ、欧州投資銀行(EIB)、FMO、Mirova、Piraeus Bank、GLS Bank、Conservation Capital、Ebanka、Degroof Petercamの13機関が参画している。また、CDSB、自然資本連合(NCC)、NCFA、VBDOも協力している。
金融事業への生物多様性考慮については、CDC BiodiversitéとASN Bank「フットプリント・モデル」を、ACTIAMとFinance in Motionが「生物多様性関連アプローチ」を構築してきたが、今回、両者が共通の基盤となる考え方を整理した。
【参照ページ】Business members of the CoP F@B publish a “Common Ground” report on a biodiversity footprinting methodology
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