金融世界大手ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)とUBS、及びブルームバーグは3月1日、金融業界での女性リーダーを増やしていくため、女子高校生100人以上に1日間のプログラムを実施した。米ニューヨークのチャーター・スクールKIPP NYCと、米低所得世帯向け教育支援NGOのStudent Leadership Networkの「Young Women's Leadership Schools」から参加女子高校生を募った。
1日間のプログラムでは、UBSとブルームバーグのオフィスを訪問し、社員から直接、金融業界で働くことの魅力やキャリア成功要因等を聞いた。さらに、ニューヨーク証券取引所にも行き、「クロージングベル」を鳴らした。
米国での金融業界は、女性管理職が少ないという課題を抱えている。女性管理職を増やすには、金融業界に入ってくる女性を増やすことから始めなければならず、今は10代の教育にまで乗り出している。
【参照ページ】State Street Global Advisors Continues to Strengthen its High Yield Fixed Income ETF Offering
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