
EUの欧州安全衛生機構(EU-OCHA)は4月27日、企業に対し、新型コロナウイルス・パンデミックでの労働安全衛生ガイダンスを発行した。
今回のガイダンスは、職場での感染防止策や感染者が出た場合の対応をまとめたもの。職場の対策では、体調が悪い場合には自宅待機を促すポスターの掲示や、ゴミ箱にビニール袋を敷くことで物理的接触を減らしてゴミ回収ができる工夫、頻繁な手指アルコール消毒、オフィスの定期的な清掃を促した。自宅待機の発熱基準は37.3℃に設定。マスクについては、あくまでも補完的措置とし、ソーシャル・ディスタンシングに替わるものでとの考えを明確にした。またオフィス清掃については、アルコール除菌等の施策は不要で、通常の清掃をきちんと行うことが重要とした。
感染者が出た場合には、本人のプライバシーを重視した上で、同僚にも通知すべきとした。家族に感染者が出た場合は、会社への報告を奨励した。
その他、出張、イベント・会議についても推奨事項を伝えている。
【参照ページ】Coronavirus: EU-OSHA issues guidance for a safe return to the workplace
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