
カナダ地熱発電技術ベンチャーEavor Technologiesは2月16日、出資ラウンドで4,000万米ドル(約42億円)の資金調達に成功したと発表した。大手エネルギー会社のベンチャーキャピタル等が出資した。
Eavor Technologiesは、2017年にカナダ・カルガリーで創業。既存の地熱発電の概念を覆すモデルで、地上から地中へ循環型のループを形成し、地中の熱を循環活用する構想を描いている。現在、実証プラントで実験中。1基で住宅16,000戸分のエネルギーを供給できるという。最終的には地熱エネルギーの豊富な日本、アイスランド等での事業展開を見込む。発電だけでなく、熱源としての活用も可能。
今回出資したのは、BPのCVC「BPベンチャーズ」、シェブロンのCVC「シェブロン・テクノロジー・ベンチャーズ」の他、テマセク、BDCキャピタル、Eversource、Vickers Venture Partners。42億円の資金調達で、2030年までに住宅1,000万戸分のエネルギー供給を目指す。また、既存の技術のコスト削減ポイントの特定とコストイノベーションにも資金を投じる。
【参照ページ】Global energy majors lead pivot to Eavor’s geothermal solution with USD$40 million investment
【画像】Eavor Technolobies
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