
航空世界大手米アメリカン航空は7月22日、米持続可能な航空燃料(SAF)生産Gevoとの間で、今後5年間で5億ガロンのSAF購入契約を締結したと発表した。
今回の合意により、同社の低炭素燃料調達契約は、6億2,000万ガロン以上となり、2030年までにジェット燃料の10%をSAFで代替するという目標の約20%を達成した形。SAFの納入は、Gevoの新設工場が稼働し次第、2026年に開始される予定。
GEVOのSAFは、ともうろこしを原料としており、飼料の残存原料から抽出したイソブタノールをアルコール発酵させて、SAFを生産している。同社によると、原料のとうもろこし生産では、土壌での炭素貯留を意識しており、不耕起栽培や少耕起栽培を行っているという。肥料でも動物排泄物を活用した有機肥料を使用。外部からセルロースを調達する場合にも、原材料生産でのサステナビリティを重視している模様。SAF生産過程で使用する電力は、再生可能エネルギーを使用している。
【参照ページ】American Furthers its Commitment to Sustainable Aviation Fuel
【参照ページ】Low-Carbon, Bio-Based Sustainable Aviation Fuel
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