21世紀金融行動原則事務局は3月13日、2023年の環境大臣賞(最優良取組事例)の選定企業を発表した。現在、同原則には現在、309の金融機関が署名。環境省がパートナーとなっている。2社が環境大臣賞に選ばれた。Sustainable Japanを運営している当社ニューラルCEOの夫馬賢治も選定委員を務めた。
同賞では、具体的な取組事例の表彰している。21世紀金融行動原則の7つの原則を踏まえ、特に金融機関としての本業に即した取組で、優れたものを優先して選定している。選考基準は、先進性、独自性、本業に即した取組、実績(販売数や販売額等)、汎用性、地域性、国内外への広がり、多様なステークホルダーと関連。
総合部門
三井住友ファイナンス&リース:ウイスキー原酒在庫を担保とした動産担保融資(ABL)の組成
地域部門
十六銀行:地域企業の脱炭素化支援
また、特別賞選定委員長賞に栃木銀行、特別賞運営委員長賞に京都信用金庫が選ばれた。
【参照ページ】2023年度 選定結果
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら