豊田通商は4月5日、アフリカで再生可能エネルギー開発子会社AEOLUS(エオラス)をフランスに設立したと発表した。同社100%子会社の仏CFAOとユーラスエナジーホールディングスから50%ずつ出資した。資本金は1,500万ユーロ(約25億円)。
新会社は、アフリカでの太陽光発電、風力発電、地熱発電等の再生可能エネルギープロジェクトを進める。現在、3社がアフリカで推進している再エネ事業を段階的にエオラスへ集約し、プロジェクトを継承する。
豊田通商は2022年8月にユーラスエナジーホールディングスを完全子会社化した。それにより今回、アフリカでのIPP(独立系発電事業者)事業を加速させるため、CFAOとユーラスエナジーホールディングスの知見とネットワークを一般化したと言える。
【参照ページ】アフリカで再生可能エネルギー事業を行う新会社を設立
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