
欧州委員会は10月21日、イノベーティブなディープテック企業に対する投資促進で、「信頼投資家ネットワーク」を発足。ベンチャーキャピタル、政府系金融機関、財団、企業ベンチャーファンド等71団体が参画した。運用資産の総額は900億ユーロ(約15兆円)。
同ネットワークは、ディープテック企業に対し、EUと共同で投資していくことを宣言したもの。EUの資金は、EUの研究・イノベーションプログラム「Horizen Europe」の一部として欧州イノベーション評議会(EIC)基金から拠出される。
同ファンドは、2021年から2027年に500社以上の企業を支援することを目標として設定。すでに251社に総額10億ユーロを投資し、さらに241社が投資パイプラインに入っている。同ファンドは、欧州投資銀行(EIB)が唯一の投資アドバイザーとして支援し、オルタナティブ投資ファンドマネージャーが運用を管理している。
同ファンドでは、ディープテック選定企業「EIC Scaling Club」として120社を選定。カスタマイズされたサポートを提供し、そのうち20%の企業をユニコーン企業(評価額10億ユーロを超える企業)に成長させることを目指している。選定企業は、すでに総額7,300万ユーロ以上の資金調達に成功しており、間もなく追加の資金調達ラウンドが予定されている。
【参照ページ】Commission joins forces with venture capital to support deep tech innovation in Europe
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