
三菱マテリアル、JX金属、三井金属、丸紅の4社は11月11日、三菱マテリアルが行う銅精鉱の購入及び銅精鉱由来の電気銅・硫酸・その他銅製錬副産物の販売を行う事業を、JX金属・三井金属・丸紅が出資するパンパシフィック・カッパー(PPC)へ統合することに向けた基本合意書を締結したと発表した。今後、具体的な協議、検討を進める。
今回の発表では、銅製錬事業を取り巻く外部環境が悪化していることを強調。海外製錬企業との競争が激化しており、鉱山保有企業から銅精鉱を購入する際の条件が大幅に悪化し、今後の見通しも不透明な状況にある。
そのため、銅精鉱を一括調達することで国際競争力を強化し、共通機能の集約や販売オペレーションの効率化によるコスト削減、収益性を維持・向上し得る新たな体制を構築することを目指し、今回の統合に至った。
具体的な統合については、三菱マテリアルの同事業を会社分割等の方法によりPPCに承継させ、PPCが設立する新会社に承継させることを予定。PPCでは、JX金属製錬及び日比製煉に対して製錬委託を実施しているが、統合後はPPCまたは新会社の製錬委託先に三菱マテリアルも加わる体制となり、PPCは4社の持分法適用関連会社となる見通し。
【参照ページ】銅精鉱の購入・電気銅等の販売に係る事業の統合に関する基本合意書の締結について
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