
米トレーサビリティ・スタートアップのSMXは9月5日、シンガポール科学技術研究庁(A-STAR)と連携し、プラスチックのトレーサビリティを確保するための世界初の「プラスチック・パスポート・システム」を開発すると発表した。
同制度では、SMXが開発した特許取得済みの分子マーカーを、プラスチック、金属、アパレル繊維、天然ゴム等に直接埋め込むことで、各製品に改竄できない識別情報を付与。識別情報をデジタルパスポートと連動させることで、製品の原産地から使用・リサイクル・化学変換までをトレースできる。これにより、リサイクル素材含有率やサプライチェーンがリアルタイムで証明される。
さらにSMXの技術では、再生素材を認証するだけでなく、環境価値をトークン化し金融商品として取引することが可能。市場で交換・監査・価格設定できる。
またSMXの技術は、グローバルでの相互運用性を重視しており、各国の規則にワンストップで対応可能。すべてのサプライチェーン情報がローデータとしてデータベースで保存されているため、各国の規制に合わせてデータを抽出したり、係数を算定することができる。
【参照ページ】SMX Lands Partnership with Singapore's A*STAR to Make Proof a Tradeable Currency (NASDAQ: SMX)
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する