
消費財世界大手米P&Gは10月9日、新たなプラスチックのマテリアルリサイクル技術「Flexloop」を開発したと発表。オーストリアのリサイクル大手リンドナー・ウォッシュテックと独占ライセンス契約を締結した。
Flexloopは、溶剤抽出を用いて使用済みプラスチック容器から不純物、臭気、接着剤、印刷インクを除去する洗浄技術。リサイクル工程に同プロセスを加えることで、ポリマーの構造を損なうことなく高純度のマテリアルリサイクルを可能にした。これにより、化粧品やパーソナルケア分野のデリケートな容器でも、廃プラスチック由来の再生素材を活用できるようにする。
使用済み廃棄物や家庭・商業回収からの混合プラスチック・リサイクルでは従来、食品包装の回収中に、本来食品用でなかった包装と直接接触することで、NIAS(非意図的に添加される物質)がポリマー中に拡散する等の問題が生じていた。
【参照ページ】k 2025: premiere in mechanical recycling
【画像】Lindner Washtech
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