トップニュース 【国際】SBTN、実証プログラム企業で自然SBT目標承認第1陣が誕生。第2弾実証も開始へ 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は9月23日、陸域と淡水域の科学的根拠に基づく削減目標メソドロジー「SBTs for Nature(自然S […]
トップニュース 【中南米】メタ、熱帯雨林再生でカーボンクレジット最大390万トン購入契約。グーグルも5万トン IT世界大手米メタ・プラットフォームズは9月18日、ブラジル投資銀行BTGパクチュアル・ティンバーランド・インベストメント・グループ(TIG)から、最大390万tの除去・吸収型カーボンクレジットを購入することで合意した […]
トップニュース 【国際】WBCSDリジェネラティブ農業OP2B、2030年にリジェネ農業1250万haまで拡大計画 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は9月19日、同団体のリジェネラティブ農業促進イニシアチブ「One Planet Business for Biodiversi […]
トップニュース 【日本】ブリヂストン、パラゴムノキ根白腐病予防技術開発でインドネシア政府等と協働 ブリヂストンは9月13日、福岡バイオコミュニティが展開するプロジェクトに参画し、九州大学とインドネシア国家研究イノベーション庁(BRIN)と協働し、パラゴムノキの根白腐病に対する予防技術を開発すると発表した。天然ゴム農 [&h...
トップニュース 【国際】IFC、新興国でのブルーファイナンス促進でグリーンボンド360億円発行 世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は9月12日、ブルーファイナンス投資を促進するグリーンボンドを26億スウェーデンクローナ(約360億円)発行した。主幹事はSEB。IFCは、新興国でのブルーファイナンス促進で、3 […]
トップニュース 【アメリカ】NGO、港湾事業者向け環境対策補助金ウェブサイト開設。イノベーションをリード 国際環境NGO米オーシャン・コンサーバンシーは9月9日、米国の港湾事業者向けに「グリーンポート」に向け米政府補助金制度説明ウェブサイトを開設した。インフレ抑制法(IRA)とインフラ投資・雇用法に基づく補助金にアクセスし [&he...
トップニュース 【日本】マルハニチロ、栄養プロファイリングに基づく2030年売上目標設定。水産大手で日本初 マルハニチロは9月2日、栄養と水産物サプライチェーンの双方で2030年サステナビリティ目標を設定した。栄養プロファイリングに基づく製品栄養目標を掲げたのは、日本の水産大手では同社が初。 同社は今回、食塩、たんぱく質、 [&h...
トップニュース 【北米】コウモリ減少の生態系サービス低下、人間に大きな社会的コスト。科学誌論文 米シカゴ大学ハリス公共政策大学院のEyal G. Frank助教は9月6日、生物多様性喪失による生態系サービスの低下が人間のウェルビーイングに与える影響を量的に検証した論文を発表した。ホワイトノーズ症候群(WNS)に着 […]
トップニュース 【国際】SBTN、海洋域目標設定メソドロジー案公表。パブコメ募集。漁業・養殖等が対象 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は9月10日、海洋域に関する科学的根拠に基づく目標設定メソドロジー「SBTs for Nature(自然S […]
トップニュース 【国際】投資家自然団体NA100、加盟機関投資家が225に到達。資産総額4500兆円。日本は5社 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は8月、最新の加盟 […]
トップニュース 【国際】ISSB、BEESと人的資本の基準検討開始。「人権」も一部検討内容に包含 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は9月6日、サステナビリティ開示基準の次期トピックとして「生物多様性・生態系・生態系サービス(BEES)」及び「人的資本」のリスクと機会に関する情報開示の検討重要 […]
トップニュース 【中国・アフリカ】中国政府、7.3兆円資金協力コミット。中国アフリカ協力フォーラム首脳会議 中国政府は9月5日、北京市で、中国アフリカ協力フォーラム首脳会議(FOCAC)を開催。アフリカ諸国30カ国と戦略的パートナーシップを締結した。習近平国家主席は、アフリカに対し、今後3年間で3,600億人民元(約7.3兆 […]
トップニュース 【日本】有機農業面積、全農地の0.7%にまで増加。GHG削減目標も早期達成。農水省報告 農林水産省は8月30日、日本の有機農業面積が2024年3月末時点で対前年同月比で約3,700ha増加し、30,300haに拡大したと発表した。全農地に占める面積が0.1ポイント増加し、0.7%となった。 同省は有機農 […]
トップニュース 【国際】FSC、EUDR遵守をサポートするため新サービス開始。新認証や報告書自動作成ツール 森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は9月2日、企業がEU森林破壊・森林劣化規則(EUDR)遵守を実現するため、新たに支援サービス「FSC Aligned for EUDR」を開発したと発表した。 EUD […]
トップニュース 【国際】ICMM、酸性坑廃水による水質汚染防止ガイダンス策定へ。2025年発表予定 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は8月27日、鉱山からの酸性坑廃水と金属浸出による水質汚染を防止、削減するため、国際酸防止ネットワーク(INAP)と協働し、行動ガイダンスを策定していくと発表した。 ICMMは2017 […]
トップニュース 【イギリス】セインズベリーと環境NGO、アグロフォレストリー・イニシアチブ発足。農家で植林 英小売大手セインズベリーと自然保護NGO英ウッドランド・トラストは8月22日、新たなアグロフォレストリー・イニシアチブを発足すると発表した。またセインズベリーは、両者のパートナーシップ20周年を記念し、2025年までに […]
トップニュース 【国際】コカ・コーラ、2030年環境目標に向け概ね順調に進捗。パッケージ、水、農業等 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーは8月、2023年度の環境アップデート報告書を公表。その中で、2030年までの中期目標に対する進捗が概ね順調であることを伝えた。 同社は、
トップニュース 【国際】UNEP FI、G20作業部会に提言。生態系含めた移行計画の企業開示や中小企業開示ルールも 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は8月20日、G20サステナブルファイナンス作業部会(G20 SFWG)に対し、7月に提出した3つの提言レポートを公表した。2024年のG20サミットは11月にブラジルのリ […]
トップニュース 【アメリカ・カナダ】ADMとFBN、合弁会社設立。リジェネラティブ農業管理ツールGradable提供拡大 穀物世界大手米ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)と米アグリテックFarmers Business Network(FBN)は8月19日、FBNの農業管理デジタルプラットフォーム・ツール「Gradable […]
トップニュース 【国際】WRI、銀行25社のネットゼロ進捗状況トラッカー公表。銀行毎に大きな差異。日本3行も 世界資源研究所(WRI)は8月14日、銀行世界大手25社の「ネットゼロ」コミットメント達成に向けた進捗状況を調査した結果を発表した。達成の目処が立っていないことを明らかにした。 対象となった25社は、