
米ニューヨーク連邦準備銀行(FRB)は4月25日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)傘下の三井住友銀行に対して、同行のニューヨーク支店がマネーロンダリング(資金洗浄)対策が不十分とし、改善を要求した。制裁金は課さなかった。
今回のFRBからの要求は、マネーロンダリング防止のためのガバナンス強化に関する内容が大半。十分な内部コントロールをするための取締役会のアクションや、事業執行部門から経営陣への報告体制の改善、経営陣による現場モニタリング体制の強化、リスクアセスメントに対する内部管理やコルレス銀行口座のデューデリジェンス、取引モニタリングにおけるポリシーや手続きの制定を求めた。
三井住友銀行は、60日以内に対策の内容をFRBに報告しなければならない。
【参照ページ】Federal Reserve Board issues enforcement action with Sumitomo Mitsui Banking Corporation
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