
食品世界大手スイスのネスレのコーヒーブランド、ネスプレッソは2月26日、グアテマラからのコーヒー豆調達を一時中止したと発表した。英テレビ局のチャネル4の調査により、ネスプレッソのグアテマラの調達元で児童労働関与が報じられていた。
チャネル4の報道では、グアテマラ最大規模のコーヒー農場4ヶ所で児童労働を確認。同4ヶ所はネスプレッソにコーヒー豆を販売していることを突き止めた。そのため、ネスプレッソは、同4ヶ所からのコーヒー豆調達を中止し、調査に乗り出すことを決めた。
ネスレは近年、児童労働撲滅へのアクションを強化している。2019年12月に発表したレポートでは、カカオのサプライチェーン上では、2.2億スイスフラン(約240億円)を投入していることも発表していた。
【参考】【スイス】ネスレ、カカオ産業での児童労働撲滅進捗発表。8.7万人に救済措置。児童労働発覚は1.8万人(2019年12月12日)
ネスプレッソのような欧米の大企業は、NGOや調査報道により、サプライチェーン上の児童労働や強制労働が検知されることが多い。そのため、速いスピードで改善が進んでいる。
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