
食品世界大手米カーギルは6月23日、アジアで増加するチョコレートの需要に応えるため、インド西部の地元メーカーと提携し、アジア初のチョコレート生産工場をインドに建設すると発表した。この施設は2021年半ばに稼働開始し、10,000トンのコンパウンドチョコレートを生産する予定。
カーギルにとって、アジアは重要な成長市場となっている。すでにシンガポール、上海、インドにR&Dセンターを設けており、今回の新設工場を含め、アジア市場での現地ニーズへの対応力を高める。新設工場では、100人の新規雇用が創出できるという。
原料側では、同社は1995年にインドネシアのマカッサルにカカオ調達拠点を開設。欧州やブラジルの加工工場に原料を輸出してきた。2014年にはインドネシアのグレシックにカカオ加工工場を開設し、プレミアム・ブランド「Gerkens」を生産している。今回のインドにチョコレート生産工場を建設することで、さらにアジア内での一体サプライチェーンを構築し、近隣諸国及びアジア外への輸出も検討している。
同社は、インドにでも長年、食品原料サプライヤーとしてネットワークを築いてきた。今後も、ベーカリー、アイスクリーム、製菓企業の主要サプライヤーとして信頼を勝ち取っていくという。
【参照ページ】Cargill launches first chocolate manufacturing operation in Asia, with growth plans across region
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