
韓国製鉄大手ポスコは3月18日、グリーン水素をアンモニアに加工して輸送する技術開発で、韓国科学技術研究院(KIST)と浦項産業科学研究院(RIST)と3者で、「水素分野の研究協力増進のための業務協約」を締結した。3者は、アンモニアでの輸送が最もコスト競争力を発揮できると判断した。
水素のアンモニア輸送では、水素からアンモニアを合成する技術はすでに商用化されているが、アンモニアから水素に還元する技術についてはさらなるR&Dが必要と指摘。KISTは2020年、アンモニアから効率よく水素を抽出する触媒を開発しているが、さらに効率を追求する。一方、RISTは、水素抽出の大規模量産化のための研究に焦点を当てる。
ポスコは、オーストラリアOrigin Energyとの間で、2021年末までグリーン水素生産の実証実験を行う。タスマニア州で500MWの水力発電電力を活用し年間7万tのグリーン水素を生産。ポスコがオーストラリアから韓国に輸入する。
同社は3月3日、取締役会に「ESG委員会」を設置。またKISTのYoung-Sook Yoo研究員と、元駐アラブ首長国連邦(UAE)韓国大使Tae-Kyun Kwonの2人を社外取締役に指名すると表明している。
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