
化学世界大手米ダウと、英環境NGOウェイストエイドは12月14日、エジプトでの廃プラスチックの改修とリサイクルで提携すると発表した。ウェイストエイドは、発展途上国での活動実績が豊富なウェイスト・ボックスがダウに知見を提供する。ダウはウェイスト・ボックスに18ヶ月間の活動資金を提供する。
ダウは、プラスチックのサーキュラーエコノミー化を進めており、アフリカでも廃プラスチック削減と汚染削減にコミットしている。今回のプロジェクトでは、両者がエジプトのアスワンで、官民及び地域コミュニティと連携し、消費者が排出したポリエチレン(PE)を回収し、経済的価値をつけていく。ダウの資金は、同社の技術や専門知識を活用して社会問題に対処するために、企業が価値あるプロジェクトに助成する「ダウ・ビジネス・インパクト・ファンド」が拠出母体となる。
アフリカでのプラスチック汚染問題では、2020年に英テレビ局スカイがドキュメンタリー番組「プラスチック・ナイル」を報じ、ナイル川の源流から地中海への合流までに、大量のプラスチック汚染が発生していることを伝えていた。
ダウは、廃プラスチックからの経済価値化だけでなく、地域コミュニティにも事業の社会経済的な恩恵をもたらすことを強調した。
【参照ページ】Dow and WasteAid launch new plastics partnership in Egypt
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