
世界経済フォーラム(WEF)は1月16日、WEFが世界各地で設立する「第4次産業革命センター(C4IR)」の拠点をドイツ、カタール、ベトナムに新たに設立すると発表した。
ドイツでは、政府向けのテクノロジー(ガブテック)をテーマとした拠点「グローバル政府技術センター(GGTC)ベルリン」を設立する。ドイツ政府が2021年に設立したガブテック推進組織「GovTech Campus Deutschland」との共同運営。ガブテック市場は2028年までに市場規模が1兆米ドル(約148兆円)になると予想されている。
GGTCベルリンでは、ガブテックに関するイノベーションエコシステムのハブとなり、ドイツ国内及びWEFネットワークの専門家や実業家のナレッジを活用するマルチステークホルダー型の仕組みでイノベーションを目指す。
カタールでの拠点は、新興技術に関する政策とガバナンスをテーマとして「C4IRドーハ」。財務省が設立を主導し、官民を含めたステークホルダーが連携する。カタールが掲げるビジョン2030の実現に向けた技術開発を行い、WEFのネットワークと連携する。アラブ地域では、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)に続く3つ目の拠点となる。
ベトナムでの拠点は、ホーチミン市と協働し、グリーントランジションとスマートシティ、人工知能(AI)をテーマとした「C4IRベトナム」。ベトナムの国営ハイテク工業地帯であり、ホーチミン市における経済プロジェクトの1つであるサイゴン・ハイテクパークが中心となり運営する。
【参照ページ】World Economic Forum Launches Global Government Technology Centre in Berlin
【参照ページ】Qatar joins the Centre for the Fourth Industrial Revolution Network
【参照ページ】Viet Nam Centre for the Fourth Industrial Revolution to Launch in 2024
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