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【イギリス】bp、石油・ガス上流開発投資を強化。再エネ投資を抑制。資産売却も検討

 エネルギー世界大手英bpは2月26日、事業戦略の大幅な見直しを発表。石油・ガスの上流開発への投資を強化しつつ、規律あるトランジションを目指すと発表した。

 石油・ガスへの投資は、年間100億米ドル(約1.5兆円)に増額し、2030年までに生産量を日量230万バレルから250万バレルにまで拡大する。これにより2070年には営業キャッシュフローを20億米ドル程度増やす。

 規律あるトランジションへの投資では、バイオガス、バイオ燃料、電気自動車(EV)充電等に年間15億米ドル(約2,200億円)から20億米ドル(約3,000億円)投資。以前発表していた金額と比べて年間50億米ドル(約7,500億円)以上の大幅な減額となる。再生可能エネルギーや水素及び炭素回収・貯留(CCS)分野には、投資リターンの高い分野に絞る。

 下流部門に関しては、投資の選択と集中を図り、2027年の営業キャッシュフローを追加で35億米ドルから40億米ドル程度を目指す。その一環として潤滑油「カストロール」事業の戦略的見直しも実施する。

 財務ハイライトでは、2027年までの年間資本的支出を130億米ドルから150億米ドルにまで圧縮し、2027年末までに40億米ドルから50億米ドルの大幅な構造的コスト削減も実現する。2027年までに200億米ドルの資産売却も予定している。

【参照ページ】Growing shareholder value: a reset bp 【参照ページ】bp launches strategic review of global lubricants business

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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