
EU加盟国閣僚級のEU理事会は2月11日、主にEコマースを通じてEU域内に入ってくる150ユーロ未満の小口小包に対し、3ユーロの定額関税を適用する新ルールを採択した。2026年7月31日から導入されるデミニマス・ルールの廃止が正式に決定した。
EU理事会は2025年11月、デミニマス・ルールの廃止を、2028年に予定されているEUの税関データハブ(税関との連携強化と管理強化を目的としたEU中央プラットフォーム)が稼働開始直後から適用することで合意。また、それまでの対応として、2026年7月から暫定的に廃止することも決定している。
【参考】【EU】EU理事会、2026年7月から150ユーロ未満小包に定額3ユーロ課税。デミニマス・ルール暫定措置(2025年12月19日)
【参考】【EU】EU理事会、関税デミニマス・ルール撤廃で合意。150万ユーロ未満小包にも課税(2025年11月17日)
今回の決定により、EU域内へ2026年7月1日から2028年7月1日まで小包で輸入される各品目区分に対し、暫定的に一律3ユーロの関税が課され、必要に応じて延長される。また、新たなEU関税データハブが稼働次第、暫定関税は通常の関税に置き換えられる。
【参照ページ】Council gives final green light to new customs duty rules for small parcels
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