
EU上院の役割を果たす加盟国閣僚級のEU理事会は10月20日、有機(オーガニック)農業の生産、表示、認証に関する規則と非EU諸国との通商に関する関連規則の改正案で政治的合意に達した。今後、双方での立法手続に入る。
EUでの有機農業は、EU農地面積全体の11%を占める。現行の有機生産・表示に関するEUルールは2022年1月から適用されているが、欧州司法裁判所(ECJ)は2024年、第三国の制度がEUと「同等」と承認されているだけでは、EU有機ロゴを付けることはできないとの判決を下したことにより、現行法の改正が必要となっていた。それを受け、欧州委員会が、現行規則の簡素化とECJ判決を踏まえた改正案を提示していた。
今回の改正では、…
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