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【国際】「ESGインテグレーション投資の財務パフォーマンス高い」PRI報告書

 国連責任投資原則(PRI)は2月20日、ESG投資手法の一つ「ESGインテグレーション」の投資パフォーマンスに関する調査レポートを公表した。同レポートは、年金基金運用会社や投資コンサルタント向けにESGインテグレーションのメリットを説明する内容となっている。CFA協会の過去の調査でも、ESGファクターと財務パフォーマンスには密接な連関があることが明らかとなっており、今回のレポートもそれを裏付ける内容となった。

 ESG投資の財務パファーマンス上の有効性については、特に米国の投資家からデータを求める声が強まっている。PRIは今回、MSCI ESGリサーチのESGデータを使い分析を実施。ESGスコア改善度に注目したポートフォリオ構成(ESGモメンタム戦略)とESGスコアの高い銘柄をオーバーウエイトするポートフォリオ構成(ESGティルト戦略)の2つについて、過去10年間のベンチマーク指標とのインフォメーション・レシオ比較を行った。

 比較分析は、「World」「USA」「Europe」「Japan」の4つの地域区分別で実施した。まず、ESGモメンタム戦略では、過去10年間の累積で、インフォメーション・レシオが、Worldで0.72、USAで0.69、Europeで0.44、Japanで0.65高かった。同様にESGティルト戦略では、Worldで0.43、Europeで1.00、Japanで0.16高く、USAではわずかに0.06低かった。

 同調査レポートには、インフォメーション・レシオ以外にも、リターン、累積リターン、リスク、出来高、平均銘柄数、平均ESGスコア等のデータも開示されている。さらに、スタイル、セクター、国、通貨等を基にしたファクター分析の結果も開示している。

 PRIは、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのグローバルリサーチ部門と、カルバート・リサーチ・アンド・マネジメントによる各々株式アセットクラスと債券アセットクラスでのESG投資パフォーマンス分析結果も踏まえ、ESG投資は有効と証拠となると結論付けた。

【参考サイト】PRI publishes study of financial performance of ESG integration in US investing

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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