
米統合軍の一つサイバー軍(USCYBERCOM)は、米中間選挙が実施された2018年11月6日とその後数日間、ロシアのサンクトペテルブルに拠点を置く企業「インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)」によるインターネット・アクセスをブロックした。米紙ワシントン・ポスト紙が2月27日、報じた。IRAは、ロシアのプーチン大統領とのつながりが深いと言われており、2016年の米大統領選挙時に大規模な選挙介入があったと指摘されている。
2018年5月に副統合軍から統合軍に格上げされたサイバー軍は、その際サイバー攻撃から防衛するための大きな権限が付与された。今回のIRAからのインターネット・アクセス切断は、外国組織からの政治介入に対して防衛行動を起こした初の事例だという。2016年の米国大統領選での政治介入事件では、ロバート・ムラー特別検察官が2018年初頭にロシアの3団体を起訴。IRAはそのうちの一つ。偽情報を大量に流し、世論操作をしていると言われている。
【参考ページ】U.S. Cyber Command operation disrupted Internet access of Russian troll factory on day of 2018 midterms
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