
証券取引書の国際業界団体・国際取引所連合(WFE)は4月1日、証券監督者国際機構(IOSCO)の成長・新興市場委員会(GEMC)が2月に発表した「新興市場でのサステナブルファイナンスと証券監督当局の役割」文書に対し、パブリックコメントを提出。基本的な考え方には賛同しつつも、提言内容に対し異論を呈した。
新興国市場での急速なESG報告義務化は、報告の質の低下を招くと指摘。発行体は報告コストが上がり、投資家には質の低い報告は活用できず、誰の得にもならないと警鐘を鳴らした。対案として、キャパシティビルディングこそ重要だとした。
またWFEは、新興国が個別に新たな報告基準を策定するのではなく、当局は国際的に普及している報告基準を活用するよう促していくべきだとした。
【参照ページ】The World Federation of Exchanges responds to IOSCO's GEMC Sustainable Finance Consultation
【参照ページ】Sustainable finance in emerging markets and the role of securities regulators
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