【インドネシア】紙パルプ大手APP、熱帯雨林での事業開発で社会紛争多数に関与。煙害責任も。RAN調査
国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は10月1日、紙パルプ世界大手APPが、スマトラ島とボルネオ島の地域コミュニティとの間に起きている数百にのぼる紛争に関係していることを示したレポート「紛争パルプ材植林地:製紙企業アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)のインドネシア各地での紛争概要」を発表した。 同レポートは、過去約20年分の資料や記録を収集し、状況を分析。同国5州だけで少なくとも107の村・地域 [...]